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高い戦略性とキャラクター性、「ラングリッサーI&II」本日発売!

メガドライバー自慢のシミュレーションRPG、ここに大復活!

4月16日発売



価格:6,800円(税別)より

 キャラアニは、プレイステーション 4/Nintendo Switch向けシミュレーションRPG「ラングリッサーI&II」を4月16日に発売する。価格は6,800円(税別)より。

【「ラングリッサーⅠ&Ⅱ」PV第2弾 チュートリアルムービー】

 「ラングリッサー」は、1991年にメガドライブ版シミュレーションRPGとして生まれた。英雄である主要キャラクターだけでなく一般兵もユニット化されているところがゲームの大きな特徴で、プレーヤーは兵士の属性を考え戦略を練り戦っていく。英雄達はまさに一騎当千、兵士達をあっという間に蹴散らせるが、敵は数が多く、いかにユニットを駆使するか戦略性が問われるゲーム性を持っていた。

 もう1つ、うるし原智志氏によるキャラクターの魅力も大きかった。セガサターンでの続編はキャラクター性も大きくフィーチャーされより派手に、ストーリー性にも力が入れられた。今回発売する「ラングリッサーI&II」は、シリーズ初期の作品をリファインしたものだ。

シミュレーションRPG初期の作品がリニューアル! キャラクター性と戦略性がウリだ

 「ラングリッサーI&II」では、キャラクターデザインの一新を行ない、イラストレーターの凪良(なぎ りょう)氏を起用。また、レディン役に逢坂良太さん、クリス役に佐倉綾音さんなど、シナリオのフルボイス化だけでなく、システムボイスも多数収録している。システムを最新のプラットフォームに合わせて最適化することで、戦術のカギとなる情報が分かりやすく表示され、「ラングリッサー」の魅力の1つである戦術性が向上した。

キャラクターデザインの一新を行ない、イラストレーターの凪良(なぎ りょう)氏を起用

 さらに、クラスチェンジシステムのリニューアルや、スキルの追加などによって、より戦術の幅が広がったほか、スキップ機能やオート戦闘&早送り機能、中断セーブ機能なども追加し、「ラングリッサー」らしさを残しつつも、より快適にプレイできる工夫を多数盛り込んだ作品となっている。追加された新ルートではうるし原智志氏原案による新規ヒロイン「ベティ」が登場し、エンディングも今までの「ラングリッサーI」とは異なる終わり方となっているという。

 初回特典では ゲーム内のイラストをうるし原氏によるイラストのリマスター版に変更ができ、BGMを旧作シリーズのものに変更や、マップ画面をドット画風のマップに変更できる「クラシックモード」も用意されている。特典を多数封入した特別版も用意されている。ファンは公式ページで特典をチェックして欲しい。

初回特典の「クラシックモード」