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BJの双子の娘がパリで戦う! 「Wolfenstein: Youngblood」は協力プレイ中心のFPSに!

7月26日発売予定(北米版)

価格:29.99ドルより

 bethesdaは、公式ページにてプレイステーション 4/Xbox One/Nintendo Switch/PC向けFPS「Wolfenstein: Youngblood」の情報を公開した。本作は北米で7月26日発売で、価格は29.99ドル。日本版の発売は未定。本作の開発はこれまでのMachineGamesに加え、「Dishonored」シリーズを手がけるArkane Studiosの共同開発となる。

【Wolfenstein: Youngblood – Official Story Trailer】

 「Wolfenstein: Youngblood」は、第2次対戦でナチスが勝利し世界を支配したという架空の世界を描く「Wolfenstein: The New Order」及び、「Wolfenstein II: The New Colossus」のスピンオフ作品となる。主人公はこれまでのB.J.ブラスコヴィッチに代わり、彼の双子の娘であるジェスとソフが務める。彼女たちはBJが消息を絶ったパリを舞台に戦いを繰り広げることとなる。パリの地下墓地を拠点に様々な拠点を攻略して行くのだ。

BJの双子の娘が主人公となる

 本作の大きな特徴は「2人での協力プレイ」。「Wolfenstein: Youngblood」は2人でのプレイが前提となっており、オンラインでフレンドと、あるいはAIをパートナーに戦っていく。キャラクターには成長要素があり、新しいアビリティや武器アタッチメント、ガジェット、コスメティックアイテムなどをアンロックできる。本作ならではの超技術による奇妙な武器もたくさん登場する。

 「Wolfenstein: Youngblood」は通常版に加え、39.99ドルのDeluxe Editionが発売される。この特別版には「Buddy Pass」が同梱されている。この「Buddy Pass」を使うことで、ゲームを購入していないフレンドが、協力プレイでのみ本作をプレイできるのだ。さらに外見を変えることができる「サイボーグスキンパック」も同梱されている。

Deluxe Editionでは、ゲームを買っていないフレンドも一緒に遊べる