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「X-TAG」、5,000万円で1発商品化とリネームの権利が手に入る10,000個セットを販売開始
オトク(?)な65個セットも
2019年4月3日 16:46
タカラトミーは、現在予約を受付中のデジタルガジェット「X-TAG(エクスタグ)」において、新たに「65個」、「1,000個」、「10,000個」のセット販売をタカラトミーモールにて開始した。価格はそれぞれ65個セットが311,040円(税込)、1,000個セットが5,000,000円(税込)、10,000個セットが50,000,000円(税込)。
「X-TAG」は1万個の予約を達成した段階で生産・販売が決定するという、クラウドファンディング型の商品開発、販売方法を採る商品。2月28日より単品及び2個セットでの予約受付を行なっていたが、今回新たに目標達成に向け、もし購入者が現われれば1発で製品化が確定する10,000個セットを含む大ロットの販売を開始したものと見られる。
中でも1,000個と10,000個セットには「スペシャルサンクス権」が付属しており、1,000個セットには自身が考案した武器がゲームに実装される権利と、クレジット画面に名前が記載されるという2つの権利、10,000個セットにはそれに加えて「X-TAG」という商品名そのものを変更して再命名する権利が付与される。
ちなみに、65個セットは単価が約4,785円(税込)と、単品販売よりおよそ600円近く安くなる最もオトクなパッケージとなっている。ただしゲームの最大参加人数は64人。
タカラトミーの担当者は「商品化に向けて、弊社は本気で取り組んでいます……!」とコメントしている。
1万個予約が入らないと商品化されからタカラトミーモール担当が暴走を始めました。X-TAG1万個セット(5000万円)の予約始めました。エイプリルフールじゃない日に嘘みたいなことする弊社よ。https://t.co/EMObRWmj0Y
— タカラトミー (@takaratomytoys)2019年4月2日
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