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タカラトミー、現実世界でバトロワが楽しめるデジタルガジェット「X-TAG」の予約受付を開始
予約個数1万達成で商品化が決定!
2019年2月28日 12:00
タカラトミーは、バトルロイヤル型のシューティングゲームを現実世界で楽しめるデジタルガジェット「X-TAG(エクスタグ)」の予約受付をタカラトミー公式ショッピングサイト「タカラトミーモール」にて開始した。価格は1個5,000円(税別)で、2個セットは9,000円(税別)。
なお、本製品は予約個数が1万個に到達した場合にのみ商品を生産するクラウドファンディング型の商品開発、販売方法を採る。予約は5月7日13時まで受け付けており、商品の発送は12月末を予定している。
「X-TAG」は専用アプリをインストールしたスマートフォンを本体に装着することで、GPS機能や通信機能を活用してバトルロイヤル型の対戦ゲームを現実世界で楽しめるデジタルガジェット。ゲーム中にはアイテムや武器が現実の座標に出現するほか、ゲームの参加人数は最大64人、うち最⼤16人でチームを組んで4チームでバトルロイヤルを楽しめる。
また、「X-TAG」は1987年に同社より発売された衝撃体感光線銃「サバイバーショット」の流れを組む製品で、「X-TAG」 にも赤外線の受光機「サイココンバーター」の技術が使われているという。
開発は動画クリエイター集団「KAMIWAZA」やライバー所属のSeraさんなどと共同で行なわれており、今後は制作過程の動画を配信していく。さらに「X-TAGプロジェクト」として緒方雄一さんによる漫画も3月より展開予定で、現在「Episode.0」が公開されている。
© TOMY ©X-TAG PROJECT