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「Apple Arcade」を発表! モバイルからリビングまで、どこでも楽しめるサブスクリプションサービス
坂口博信氏やウィル・ライト氏の作品が楽しめる!
2019年3月26日 08:34
Appleは3月26日、ゲームのサブスクリプションサービス「Apple Arcade」を発表した。サービス開始時期は2019年秋で、詳しい国名は公開されていないが全世界150カ国以上でサービスを開始する予定。対応プラットフォームはiPhone、iPad、Mac、Apple TVで、App Storeの新しいタブから提供される。
ユーザーは、Apple Arcadeに登録するだけで提供されるすべてのゲームを試すことができ、広告表示や追加課金なくプレイすることができる。すべてのタイトルがオフラインでプレイ可能で、対応プラットフォームのデバイスを所有していれば、デバイスを切り替えてもゲームを中断したところから続けられる。また、多くのゲームがゲームコントローラに対応しているという。
Appleによれば、100タイトルを超える独占公開の新作ゲームの提供を予定しており、サービス開始後も新作ゲームが定期的に追加される予定となっている。Appleはゲームの開発費用を助成し、クリエイターと密接に連携してゲームをリリースしていくという。
現在公開されている参入メーカーは、コナミやセガゲームスといった日本の大手メーカーのほか、坂口博信氏率いるミストウォーカー、Annapurna Interactive、Bossa Studios、カートゥーンネットワーク、Finji、Giant Squid、KleiEntertainment、LEGO、Snowman、ustwogamesなどが参入を表明している。