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ネクソン、「ゴジラ ディフェンスフォース」、アニメ原作の「revisions next stage」を発表
2019年は国内IPタイトルを強化、「メイプルストリーM」は4月スタート!
2019年3月20日 18:08
ネクソンは3月20日、メディア向けにモバイルタイトルの戦略を説明する「NEXON Mobile Day」を開催、新タイトルの発表の他、2018年度内にリリースしたタイトルの今後の予定や、モバイルタイトル全体の説明が行なわれた。
目玉となるのは「メイプルストリーM」の正式リリースが4月に決定したこと。そして東宝の「ゴジラ」65周年を記念した都市防衛シミュレーション「ゴジラ ディフェンスフォース」。さらにアニメの制作にも関わり、アニメのストーリーの“後”の世界を描く「revisions next stage」の情報だろう。ネクソンは3つのIPを活かしたタイトルをローンチすることで、より幅広いユーザーにアピールしていくという。
PC版のような濃いコミュニケーションとパーティプレイが楽しめる「メイプルストリーM」
弊誌では先行体験レポートも行なっているAndroid/iOS向けMMORPG「メイプルストリーM」。あえて大きなアレンジを行なわず、PC版と同じ感覚でのプレイを目指したモバイルMMORPGとなる。PC版の上位職なども最初から選べ、カジュアルでありながらガッツリプレイできる。
大きなウリはチャット機能。フリック入力によるキーボードを呼び出すことができ、PC版に負けない濃いコミュニケーションが可能。この機能は先行サービスしている韓国語版にはなく、日本サービスにあたって追加された機能だという。パーティプレイやダンジョン攻略など、モバイル版でも友達とじっくり遊ぶことができる。
サーバーは別なのでPC版のキャラクターをモバイル版で使用することなどはできないが、「メイプルストリーM」でデイリーミッションをクリアすることでPC版に報酬が入るといった連動機能も用意されている。イベントなども開催予定で、積極的なプロモーションが行なわれる。
東宝映画に登場した70体以上の怪獣が出現! 「ゴジラ ディフェンスフォース」
5月末のローンチを予定しているAndroid/iOS向け都市防衛ゲーム「ゴジラ ディフェンスフォース」。ゴジラ65周年を記念し、東宝映画版の怪獣が70体以上出現する。プレーヤーは怪獣から都市を防衛、襲ってくる怪獣に設備を整えて立ち向かうこととなる。
まずは襲ってくる小型怪獣が相手となる。プレーヤーは防衛用施設を整えて彼らを撃退する。小型怪獣を倒すことで得られる資金を使って施設をグレードアップ、やがて襲ってくる巨大怪獣へと備えることとなる。準備ができたら「挑戦」ボタンをタップ、ゴジラ達巨大怪獣とバトルを繰り広げる。
倒した怪獣の一部はカードとして使える様になる。怪獣撃退の切り札として、ここぞと言うときに使っていく。
アニメの世界のその後の物語を描く「revisions next stage」
「revisions next stage」は、今年の1月から放映されているアニメ「revisions」の“その後”の世界を描くゲームとなる。2019年ローンチ予定で、現在のところジャンル、ゲームシステムなど全てが未定だ。
「revisions」は、未来人が渋谷の中心部を300年後にタイムスリップさせる「渋谷漂流」を起こし、それに巻き込まれた少年少女達の戦いを描く。「ストリング・パペット」というロボット兵器が登場する、ロボットアニメとしての側面もある。ネクソンはアニメの制作にも深く関わっており、ゲームではアニメの後の世界が描かれるという。