ニュース

「ワンダーグラビティ」サービス開始まもなく! ギルドコンテンツ「アストロボール」の詳細など発表

3月31日の「セガフェス2019」でステージイベントの開催が決定

3月12日 スタート

 セガゲームスは、同社のスマートフォン用タイトルの最新情報を届けるWEB番組「セガステーション」において、Android/iOS用RPG「ワンダーグラビティ ~ピノと重力使い~」(以下、ワングラ)の最新情報を発表した。

 「ワングラ」は4月1日の配信が決定しているが、同作にとって「エイプリルフール」の配信開始はある意味重要だという。というのも「ワングラ」の重要なキーワードの1つが「嘘」だからだ。ストーリーは特撮やアニメ作品などで現在人気の小林靖子氏が担当しており、グラフィックスは可愛いがそれだけではなく、謎解き要素や小林氏らしい重厚な物語が展開するという。

 「ワングラ」では、“重力使い”が“ピノ”を組み合わせてバトルを繰り広げるシステムとなっている。つまり、このピノを育てていくことが重要な要素となる。ピノの育成は基本的にはストーリークエストなどをこなしていくことで行なうが、アイテムを使った強化/育成要素もあり、曜日クエストなどでより強く育てていくこともできる。

 さらにはピノに装備させることで、スキルを付けたりパラメーターをアップさせる、“フィルム”という要素がある。このフィルムをピノに装備するだけでピノを強化できるが、このフィルム自体にもレベルが設定されているので、ピノだけでなくフィルムを強化していくといった楽しみがある。

 そして、さらに“アバター”という要素も用意されている。このアバターは、探索クエストで素材を集めて作ることができる。アバターというだけあって、プレーヤーキャラクターの見た目を変えることができるのだが、それだけではなく装備することでパラメーターを強化する要素もある。

 「ワングラ」のもう1つの大きな要素が、10人のチーム同士で戦う「ASTROBALL」(アストロボール)だ。「アストロボール」は「ワングラ」の世界で人気の球技で、空中でボールを奪い合って相手のゴールに入れるスポーツのようなゲームだ。サービス開始後のアップデートでは、ルールを変えた条件戦などができるようになっていくという。ゆくゆくはランク戦や、世界大会など大きなイベントにしていきたいとか。

 セガステーションでは、この「アストロボール」が4月5日からスタートする事が明らかになった。なぜ、サービス開始日の4月1日からではないのかというと、「アストロボール」の開始までに、ピノを育てておいて欲しいからだという。また、サービスの開始と同時にギルドの作成が可能ということで、それまでにはチームを作っておきたいところだ。

 現在事前登録が行なわれているが、すでに10万件を突破している。これまで発表されている、事前登録者数報酬はもちろんすべてプレゼントされ、今後も事前登録者が増える毎に新たなプレゼントを追加していく予定だという。

 また現在、「シナリオアンロックキャンペーン」も開催している。

 さらに、4月1日のサービス開始の直前となる3月31日に秋葉原で開催される「セガフェス2019」で、「ワングラ」のステージが開催されることが明らかとなった。ステージでは、サービス後の4月5月の展開などが明らかになるという。ステージ内容はWEBで生配信が行なわれる。