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「ガールズ&パンツァー ドリームタンクマッチDX」、発売直前「DX要素」を振り返る
2019年2月19日 00:00
バンダイナムコエンターテインメントのNintendo Switch用戦車アクション「ガールズ&パンツァー ドリームタンクマッチDX(以下、ドリタンDX)」が、2月21日にいよいよ発売される。
本作は、「ガールズ&パンツァードリームタンクマッチ」に新しいストーリーや新キャラクター、新戦車を加えたデラックスバージョン。発売直前の今回は、新たに発表された限定版のキービジュアルを始め、これまで発表されたゲームシステムや情報などをまとめてお届けする。
「最終章」のキャラクター、戦車が初登場
劇場版映画「ガールズ&パンツァー 最終章(以下、最終章)」第1話より、BC自由学園のマリー、安藤、押田、大洗女子学園サメさんチームのお銀が「ドリタンDX」に参戦する。戦闘中やストーリー中のセリフも新たに収録され、「最終章」とは違った一面が見られるかも。
1人用モード「戦車道祭」を追加
好きなキャラクターでペアを組み、戦車を選んでトーナメント制覇を目指すモード。仲良しのペアや、今すぐにでも喧嘩が起こりそうなペアなど様々なペアでトーナメントに挑める。オフラインでじっくり遊べる新モードとなっている。
最初は2人ペアから始まり、勝ち抜いた相手から1人を選んで仲間にしていくという、特殊なルールで展開される。最初は2人のペアだが、決勝戦では5人のチームに成長する。
32人16組から開催されるトーナメントは毎回キャラクターと戦車の組み合わせが変わり、繰り返し遊ぶことで様々な組み合わせを楽しめる。例えばカチューシャとノンナの「肩車ペア」や、カチューシャとダージリンの「お茶友達ペア」など好みの組み合わせを作ることができる。キャラクターで選ぶか、戦車で選ぶかプレーヤーの選択でチームの運命が決まる。
さらにトーナメント中にある条件を満たしたら「WARNING」画面が登場。蝶野教官との特別試合に挑戦できる。その強さは計り知れないが仲間と共に蝶野教官に立ち向かっていく。
車長の3Dモデルを20名以上追加
前作では一部のキャラクターのみ顔出しが可能だったが、今作は新たに20名以上のキャラクターがキューポラから顔を出せる。お気に入りのキャラクターを乗せて戦場を駆け抜けよう。
新ステージ・新戦車を追加
新ステージ1「大平原」
今作では今までには無い、圧倒的な広さを誇るステージでのバトルが展開する。索敵性能を上げておかないと敵がレーダーに映らない。遠くから狙撃を行なうのも1つの醍醐味だ。しっかりと敵の動きを見て、偏差射撃で命中を目指そう。
大平原ステージの中央には少し入り組んだ街があり、広い平原の戦いで様々な活用ができる。例えば敵から追われている時に、街中に敵を追い込んで、挟み撃ちにしたりと敵をかく乱するために活用できる。街の美しい風景も楽しみつつ走り回って欲しい。
新ステージ2「ドリタンパーク」
ステージ全体が城になっており、城壁の隙間から敵を狙うことができる。城壁は下からは狙いにくいが、上からは狙いやすいという構造になっている。ただ上に行くと、自ずと死角も多くなってしまう。
5台の新戦車が登場
新戦車「10式戦車」
大洗女子の前に蝶野教官と共に大胆な登場を果たした10式戦車が、ゲームにも満を持して参戦。使用モードに関して制限は付いているものの、現代戦車の名に恥じない圧倒的な性能を見せつけてくれることだろう。(ゲームバランスが崩れるため、オンライン対戦では使用できない)
10式戦車とは陸上自衛隊の4代目となる国産戦車。小型・軽量化を達成しつつ対機甲戦闘・機動打撃・特殊部隊攻撃対処などの能力が大幅に向上している。C4Iシステムを標準装備しており、戦車同士の情報共有のほか、ネットワークを介し普通科部隊と連携、一体化した作戦行動が可能となっている。最新の技術が存分に用いられている10式戦車。他の車輌とは比べ物にならない桁違いの強さを見せる。(戦車道のレギュレーションに沿っていないので、オンラインでは使用できない。)
追加エクストラミッションについて
BC自由学園のストーリー以外にも新たなストーリーを収録。大洗女子学園サメさんチームのお銀が活躍するフルボイスストーリーも必見だ。更に、今回参戦した、蝶野亜美が登場するストーリーも収録。新たな要素が満載のエクストラミッションを楽しもう。
PS4版には「DX」の追加要素が入ったDLCを発売
PS4版に「DX」の追加要素を有料DLC「DXパック」として配信することが決定。「ノンナ」と「エリカ」を同梱したものが3,800円(税別)、同梱していないものが3,500円(税別)となる。
©GIRLS und PANZER Projekt
©GIRLS und PANZER Film Projekt
©GIRLS und PANZER Finale Projekt
©BANDAI NAMCO Entertainment Inc.
※画面は開発中のものです。