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「Winning Post 9」ライバル対決と「絆コマンド」の情報を公開

3月28日 発売予定

価格:
8,800円(税別、PS4/Nintendo Switch版)
9,800円(税別、Windows版)

 コーエーテクモゲームスは、3月28日に発売予定のプレイステーション 4/Nintendo Switch/PC用競馬シミュレーション「Winning Post 9」の最新情報を公開した。

ライバル対決

 大きなレースで接戦を繰り広げた馬はレース後にライバルとなる場合がある。ライバルとなると敵陣営が次走のレースに向けてリーディング上位の騎手を確保するなど、プレーヤーの馬に立ちはだかろうとする。ライバル馬に勝利した場合、プレーヤーの馬の「闘志」や成長度が上昇するなどの大きなメリットがある。反面負けた場合は闘志が下がるなどのデメリットが存在する。

闘志

 本作にはすべての競走馬に5段階の「闘志」を導入。高いと能力以上の力を発揮でき、低いと本来の力が失われる。ライバル馬との対決で大きく変動するが、格上のライバル馬相手に負けた場合は闘志が下がりにくい。

決戦図

 プレイ時点の情勢を示す「決戦図」が登場。「古馬中距離路線」、「3歳牝馬路線」といったジャンルで上位を争う競走馬の状況を確認でき、レースの結果で随時更新される。

絆コマンド

 レース結果や騎手、調教師、馬主などの関係者と関係を深めることで「絆コマンド」を入手できる。「絆コマンド」は競走馬の能力育成や関係者との人脈構築など多岐にわたり、プレーヤーの任意で発動できる。なお発動制限回数が月ごとに設定されている。

【絆コマンド(一例)】
新たな出会い:新たな人物(馬主、調教師、騎手、牧場主)と出会える
友好を深める:人物(馬主、調教師、騎手、牧場主)との友好度を上げる
坂路1本追い:競走馬を鍛える。育成度が上がるが、疲労も上がる。実行後、より効果の高いコマンド「坂路2本」を獲得できることがある
併せ馬:2頭の競走馬を同時に鍛える
クーリングダウン:競走馬の疲労を下げる
軽め調教:競走馬の調子を上げる。実行後、調子のグラフを上向きにできるコマンド「馬優先主義」を獲得できることがある
技術開眼:騎手の騎乗能力(逃先、先差、差追のいずれか)を上げる
余勢株入手:種牡馬の種付け権を獲得する。実行後、コマンド「本株入手」を獲得できることがある

【新キャラクターたち】
ライバル馬主「雪野直純」
ピュアスノーファームのオーナーとして芦毛旋風を巻き起こそうとしている若手オーナーブリーダー
知人「守永真彩」
グリーンチャンネル「KEIBAコンシェルジュ」に出演中の守永真彩が今作でも登場。「Winning Post 8」では秘書として登場したが、今作では、競馬番組のMC兼レポーターとして活躍
知人「天本古都」
地方競馬の施設応援団長を頑張っている姉に対し、熱中できることを見つけられないことがコンプレックス。そのため活躍馬の弟・妹に肩入れしている
知人「高松歌劇」
駆け出し獣医。人の手によって弱点を克服した馬が頑張っている姿を見るのが好き。父も獣医をしている
知人「貴船光里」
コースポ若手記者。熱いライバル対決が好きで、プレーヤーにもライバル対決について色々とフィーチャーしてくれる