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「D×2メガテン」初のコラボは“ベヨネッタ”! 公開生放送で発表

1周年記念イベントでは「猛将 マサカド」が登場! ボディコニアン&マンイーターも!!

1月14日 開催

会場:東京ジョイポリス

 セガゲームスは1月14日、Android/iOS用RPG「D×2 真・女神転生リベレーション」の公開生配信番組を「東京ジョイポリス」で開催した。1周年記念イベントとなる同イベントには、抽選で100組(最大400名様)が招待された。

 公開生放送番組では、東京ゲームショウ2018で予告されていた初の大型コラボが「ベヨネッタ」に決定したことが発表となった。番組内ではティザー映像も公開。詳細については発表されなかったが、開始時期について山田理一郎プロデューサーは「いま発表するのだから2月頃じゃないですか」と語った。

 ベヨネッタについて山田Pは「サービスが開始となる前から準備していた。プラチナゲームズの神谷さんに緊張してお願いに伺ったら『どうぞどうぞ』と許可を頂いた」と長期にわたって準備を進めていたことを明かした。さらには公開したティザーの動画について「このモデルは今回のティザービデオのために用意したのではなく、ゲーム用のデータで、このまま動きます。ハイクオリティのすごさを味わって欲しい」と語った。

【「ベヨネッタ」コラボのティザームービー】

 イベントではこのほかにも、1周年記念ゲーム内イベント「アニバーサリー・オブ・ザ・デッド」の詳細や、1周年の年表を振り返りながらの各種プレイデータの公開、新人プレーヤーに向けてゲームプレイのヒントなど様々な企画が公開された。

生配信番組に出演したドグマ風見さん、愛あむさん、そしてメガキンのコスプレをした山田理一郎プロデューサー
1周年を迎えてのこれまでの年表が公開された。山田Pのアバドンチャレンジまで書かれている

マサカド公登場! 「アニバーサリー・オブ・ザ・デッド」を開催

 1周年を記念したゲーム内イベント「アニバーサリー・オブ・ザ・デッド」が1月17日から1月31日まで開催される。

 今回のイベントはこれまでのイベントとは違っており、イベント期間中にアウラゲート内に登場する“屍鬼ボディコニアン”と“屍鬼マンイーター”を倒し、戦利品の“ジュリ扇”を収集することで、報酬を得ることができる。さらに、アウラゲート41層以降に四天王が出現。四天王を倒すことで得られる“四天王撃破の証”を集めることで、マサカド公にチャレンジするができる。会場で公開された動画では、まさに瞬殺といった展開で、マサカドの強烈さが感じられた。

 このほかにも、1周年記念特別ファクションイベントも開催される。

 猛将マサカドをはじめ、屍鬼ボディコニアンや屍鬼マンイーターが入手できるかどうかが気になるところだが、「アニバーサリー・オブ・ザ・デッド」に合わせて行なわれる召喚フェス「猛将・屍鬼特別フェス」において入手可能だという。

 番組では各悪魔の耐性や所持スキルなども公開。「★5 猛将マサカド」はGRADE 98とトップクラス。敵に対してクリティカル率50%の物理属性ダメージを威力200で与え、100%の確率で即死させる「奥義一閃」など強力なスキルを持つ物理アタッカーだが、それだけでなく、後攻時には相手のプレスターンアイコンを1つ削るという、恐ろしい敵となる。

 また、「メガテン」ファンにとっては懐かしい2体の悪魔、屍鬼ボディコニアンと屍鬼マンイーターについても詳細が明らかになった。すべて3Dで描かれており、モーションも1980年代を感じさせる雰囲気だ。

 マサカド、ボディコニアン、マンイーターともに発表の度に会場からは大きな歓声が上がり、多いに盛り上がった。

1周年企画続々! 「122回召喚無料」など開催!

 「アニバーサリー・オブ・ザ・デッド」以外にも各種記念イベントが発表された。

 1つは、1月22日で周年を迎えるということで、ゴロを合わせた「122回召喚無料」イベントが1月22日から1月31日23時59分まで開催される。122体の悪魔を召喚できるということは122体悪魔が増えるというわけで、一気に召喚したら、それこそスロットが足らなくなるプレーヤーもいるかもしれない。

 また、1周年記念ログインボーナスも1月17日から23日23時59分まで実施される(受取期間は1月30日23時59分まで)。ログイン日数によって「禁書の切れ端」がプレゼントされるということで、最大200枚プレゼントされる。「禁書の切れ端」200枚で1度は★5悪魔を召喚できるため、これはかなり大きなプレゼントとなる。

 さらに、7日間連続でログインすれば、「ランダムシフター★5」もプレゼントされる。

「デビルスキャナ」など、「Ver.2.0」以降の大型アップデートも発表!

 「Ver.2.0」以降の大型アップデートに関しても発表となった。

 東京ゲームショウ2018でデモ版が導入されていた新AR機能「デビルスキャナ」が正式実装となる。ARアイテム「デコーダ」を収集し、アイテムに標された物体をスキャンすることで悪魔を召喚。召喚時の選択肢や供物の贈呈、時間制限など多様な交渉が楽しめるという。

 交渉結果によって悪魔との友好度が上がっていき、友好度を最大限にまで上げるとゲームの本編に持ってこれるようになる予定。ちなみに、スキャナ自体はレベルアップしていき、より高位の悪魔を召喚検出・召喚できるようになっていくという。

 AR機能を持っていない端末の人にも恩恵があるように、施策を考えているという。

 また、「御魂」・「御魂汁」が実装される。アウラゲートのレア悪魔として「御魂」が出現。交渉で仲魔にすることが出来、万魔の杜の新秘術“入魂”によって悪魔強化の素材とすることができる。これにより、悪魔の力や早さなどを強化していくことが可能となる。

 「御魂」から抽出したエキス「御魂汁」も実装される。こちらは、「御魂」とのバトル後にドロップするもので、これを集めることでも「御魂」と同様に悪魔を強化することができる。

 この機能は高位の悪魔をさらに強化すると言うよりは、グレードの低いあくまでも強化するためのもので、よりグレードの低い悪魔に「御魂」・「御魂汁」を使用した方が、強化の上昇幅が大きくなるようなバランスになっているという。

 さらに番組では「Ver.2.1.0」、「Ver.2.2.0」についても一部公開された。「Ver.2.1.0」では「もう1つ大きな仕掛けを準備している」(山田P)のだという。これはいわゆる次のコラボレーションに関することで、早くもベヨネッタの次のコラボレーション内容が用意されているようだ。また、継承スキルの取り外しが実装予定。これにより、高位悪魔を手放すことなく継承スキルを他の悪魔に取り付けることもできるようになる。

 そして「Ver.2.2.0」では、東京ゲームショウ2018で発表されていた「アウラゲート2」、そして英雄や魔人などを作ることができるようになる「デビルトランス」などを実装するべく開発が進められている。

各種データを公開

 なかなか見ることのできない「D×2メガテン」のプレーヤーの集計データも公開された。

 まずはデビルダウンローダーの使用率で、トップは上田リリン、そしてメガキン、主人公(男)と続いている。このあたりはキャラクターの能力に寄るところが大きいようで、当然の結果だろう。

 またデュエル時の悪魔の編成で使用率の高いのが、やはり安定のオセ、サンダルフォン、アリラトといったあたり。特にオセは作りやすいわりに強く、冥界波やマハジオンガといった強力なスキルを持っている点でも人気の悪魔だ。

 このほかアウラゲートのクリア率も公開された。最終50階層をクリアしているのは36.7%と約1/3といった具合。前回の発表時は一桁台だったため、かなりあがってきたようだ。下層のほうがより貴重なアイテムを入手できる確率が上がるため、できる限り早くクリアしていきたいところ。

アイテムのドロップ率などが上がる能力を持つ、上田リリンの使用率が高い
やはり人気の高いのはオセとサンダルフォン。アリラトも、相手にいるとイヤなキャラであることから、作成するプレーヤーが多いようだ。
ドグマ風見氏のオススメもオセ。プレスターンバトルのシステム上、弱点がない点が強い! 山田Pも「まず最初に★6に進化させるのはオセ」と語っている
高位悪魔の中では物理アタッカーとして人気の高いクー・フーリン。なんと約50%のプレーヤーが所持している

新人リベレイターへのアドバイス

 この日出演したゲーム実況者の愛あむさんが現在ゲームを始めて1カ月ということで、新人リベレイターに向けてのアドバイスも披露された。「欺瞞の罪 10業」、「怠惰の罪 10業」あたりのオススメの悪魔は初心者でなくとも参考になるところだろう。

視聴者プレゼントとして用意されたプレゼントは、「高位スキル抽出札」3枚。