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「鉄拳7」、「Season2」有料DLC参戦キャラクター「マードック」と「アーマーキング」を配信。PVを公開

「ジュリア・チャン」、「ウォーキング・デッド」より「ニーガン」の参戦も決定

12月3日 配信

単体価格:500円(税別)

 バンダイナムコエンターテインメントは、プレイステーション 4/Xbox One/Windows用対戦格闘「鉄拳7」において、DLC6「クレイグ・マードック」とDLC7「アーマーキング」の配信を12月3日より開始した。単体価格は各500円(税別)。STEAM版は12月4日配信予定。

 また、Season2の有料DLC参戦キャラクターとして、DLC8では「ジュリア・チャン」、DLC9では「ウォーキング・デッド」より「ニーガン」の参戦が決定した。「ジュリア・チャン」と「ニーガン」の詳細については、続報にて公開予定だ。

「DLC6」プレイアブルキャラクター

【クレイグ・マードック】

国籍:オーストラリア
格闘スタイル:バーリトゥード

 かつてアーマーキングを殺してしまったクレイグ・マードック。そのアーマーキングの弟を名乗る人物と乱闘となり、両者共に意識不明の重体となってしまう。

 その後病院で目を覚ましたマードックは、身体に奇妙な注射痕があることに気付くが、特に異常も無く動けるようになったため、気にも留めずアーマーキングのもとへ向かおうとする。

 しかし必死に止めに入ったキングから、アーマーキングの意識がまだ戻っていないことを伝えられ、回復を待って試合で決着をつけるよう説得されるが、ただの試合では怒りが治まらないマードックは、自分の引退とアーマーキングのマスクを懸けた試合を提案する。そして未だ目を覚まさないアーマーキングに挑戦状をたたきつけた後、マードックは再戦に備えトレーニングを開始するのであった。

【「TEKKEN7」DLC6「クレイグ・マードック」 プロモーションPV】

「DLC7」プレイアブルキャラクター

【アーマーキング】

国籍:不明
格闘スタイル:プロレスリング

 兄を殺したクレイグ・マードックに復讐するため、マードックを襲撃したアーマーキング。2人の戦いは熾烈を極め、結果、両者共に意識不明の重体となり入院することになる。

 数日後、ようやく意識が回復したアーマーキング。ふと目をやると、ベッドの傍らにマードックからの挑戦状が届けられていた。そこには、試合でマードックと決着をつけると共に、「マードックが負ければファイターからは引退、アーマーキングが負ければマスクをはがされる」という条件が添えられていた。

 「断る理由は無い。むしろ望むところだ」
 マードックとの決闘を承諾したアーマーキングは、対決に向け準備を始めるのであった。

【「TEKKEN7」DLC7「アーマーキング」 プロモーションPV】

DLC8 プレイアブルキャラクター「ジュリア・チャン」

【ジュリア・チャン】

国籍:アメリカ
格闘スタイル:心意六合拳、八極拳を基本とした各種拳法

 幼なじみの女子レスラーが交通事故に遭い、代役を頼まれたジュリア・チャンは、謎のマスクウーマン「ジェイシー」として、リングに降り立つ。しかし強すぎるが故に次第に対戦相手からも嫌われ、徐々に悪役として認知されるようになり、観客からもブーイングの嵐を受けるようになってしまう。

 やがてマスクを脱いだジュリアは、正体がばれるのを防ぐため、髪形を変え、メガネをかけて、森林再生プログラムを世界に広げるための活動に従事する。しかしそのプログラムを実行するには莫大な資金が必要となるため、クラウドファンディングでの資金調達を開始するが、認知度はまったく上がらなかった。

 そんな時、「三島 一八がデビルなのではないか?」というニュースが世界を駆け巡る。「彼を倒せば、森林再生プログラムを一気に世界に認知させることができる」と考えたジュリアは、一八を追い始める……

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