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「EARTH DEFENSE FORCE: IRON RAIN」、超大型侵略兵器「レイドシップ」やレベリオンの地下施設の情報を公開
2018年11月28日 18:28
ディースリー・パブリッシャーは、2019年に発売を予定しているプレイステーション 4用アクションTPS「EARTH DEFENSE FORCE:IRON RAIN(EDF:IR)」の最新情報を公開した。
超大型侵略兵器「レイドシップ」
全長200mを超える超巨大飛行物体。船首、船尾に該当すると思われる部分は前後対照の形状をしているが、本体中央にある刻印は異なり、円形と三角形の刻印から巨大生物や侵略兵器を次々と放出する。このことから敵の輸送船と考えられているが、レイドシップ自体の質量以上のアグレッサーを放出していることから文字通りの”輸送”ではなく、どこか別の場所から転送させていると推測される。
またレイドシップ自体にも転送機能――いわゆるワープ能力が備わっており、各国の上空に突如出現しては消えていくため、EDFは計画的な襲撃、迎撃を行なうことができておらず常にその場しのぎの防衛戦を余儀なくされている。非常に強固な装甲を持っているため、携帯火器では攻撃加えても破壊は不可能とされている。なお、レイドシップ自体にも武装が搭載されているため、一定箇所に留まっての戦闘は危険を伴う。
レベリオンの地下施設
EDFに敵対するレジスタンス、カインドレッド・レベリオン。彼らの有する地下施設では巨大生物の「飼育」が行なわれており、飼いならした巨大生物からのジェム採取が行なわれている。さらに人を乗せた巨大生物の姿も確認でき、それらを操るPAギアの姿もみられる。
ストームアント・スカウト
レベリオンが独自に開発したPAギアによって操られたストームアント。特殊なフェロモンと電気パルスを放つコントロール装置をストームアントの脳に埋め込むことで遠隔操作しており、さらに脳神経系を活発化することで身体能力も向上させている。特別なペイントを施して敵のストームアントと差別化している。
なお、一連の巨大生物を操作する技術の出処はカインドレッド・レベリオン内でも一部の幹部メンバーしか把握しておらず、詳細は不明とされている。レべリオンの首領のギデオンがアグレッサーの技術を独自に研究している地下組織と秘密裏に接触して得たものであると噂されている。
そして地下施設の先には地下空洞が。本部との通信は途絶し、巨大生物の卵らしきものを発見する。最奥にはストームアントを生み出す巨大生物の”女王”が鎮座しており、全長50m以上の巨躯から数百、数千に及ぶ卵を産み続ける。翅を有するが巨体ゆえ自由に飛行することはままならず、その動きは鈍重。しかしストームアントとは比較にならないほどの重量を持ち、動き回るだけで周囲に甚大な被害をもたらす。
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