ニュース

謎の組織の戦いを描いたサイバーパンクアクションアドベンチャー「Dex」PS4で配信決定

11月8日 配信予定

価格:1,980円(税込)

CEROレーティング:D(17歳以上対象)

プレイ人数:1人

 H2インタラクティブは、プレイステーション 4用サイバーパンクアクションアドベンチャー「Dex」をPlayStation Storeにて11月8日より配信を開始する。ダウンロード専用で価格は1,980円(税込)。

 「Dex」は豪華な高層の摩天楼や、荒廃した貧民街、そしてみすぼらしい歓楽街が共存する未来都市「ハーバープライム」を舞台に、主人公と謎の組織の戦いを描いたサイバーパンクアクションアドベンチャー。都市を巡りながら仲間と情報を集め、ハッキングマシンでウイルスや防衛システムを無力化しながら敵の組織に立ちむかう。サイバースペースを転覆させて、敵組織の脅威から生存するのが目的だ。

 レトロ風の横スクロールアクションゲームに、アドベンチャーゲームの要素を加えて再構成した本作は、リアルタイムのバトルをはさみながら事件を解決することでストーリーが進行していく。プレーヤーのスタイルによって暗殺者になったり、ハッカーやハンター、ネゴシエーターなどになることができ、さまざまな方法で物語を楽しめる。さらに、多様なスキルと装備アイテムを組み合わせ、主人公の能力をアップグレードすることもできる。

【ゲームの背景】

 「Dex」の物語は2037年、遠くない未来の話。

 世界は政府より強力な企業によって統治されていて、社会は2つに分断されている。人々は企業のために働く人と、彼らに対立している反対勢力に分かれて戦っている。

 スラムの貧民街から少し歩いたら見える賑やかな摩天楼。そんな不合理を意識しながらデザインされたのがゲームの舞台である「ハーバープライム」だ。

 プレーヤーは仮想の都市で活動しながらチャイナタウン・貧民街・捨てられた工場及び歓楽街に行くことが可能で、高度な技術を有するビジネスエリアやハイテクの研究所、そして世界を支配する大企業を探して見ることもできる。

 「Dex」はレトロ系のサイバーパンク映画・ゲーム・文学作品から影響を受けており、キャラクターのデザインにも多様な個性を持つキャラクター間での対比が表現されている。

 メインストーリはもちろん様々なクエストを通じて、プレーヤーは科学者・貿易業者・弁護士、そして商人などの色んな種類の人々と会って、ハッカーや傭兵などの一般的な社会とは違う世界に住んでいる人々の人生をのぞくこともできる。