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ついに韓国が敗れる! 「Starcraft II」世界大会でフィンランドのSerral選手が初優勝
シリーズ開始以来、20年の連続優勝の歴史がついに塗り替えられる
2018年11月4日 12:12
Blizzard主催のプライベートショウBlizzCon 2018で米国時間の11月3日に開催された「Starcraft II」の世界大会「Starcraft II World Championship Series」決勝戦において、フィンランドのSerral選手が韓国Stats選手を4:2で破り、初優勝した。Blizzard主催の「Starcraft」シリーズの世界大会において韓国人以外の選手が優勝するのは、シリーズ20年の歴史において初めて。優勝賞金は28万ドル(約3,170万円)。
初優勝したSerral選手は、「Starcraft」がリリースされた1998年生まれの20歳。韓国人以外が参加する「WCS Circuit」において圧倒的な強さで勝ち上がり、「Starcraft II World Championship Series」に出場。16名で行なわれたグローバルプレイオフを1位通過し、グローバルファイナルでは、8名中6名が韓国人選手という状況下で、韓国Dark選手、韓国Rogue選手、そして韓国Stats選手を次々に破り、20年の「Starcraft」シリーズの歴史において韓国人以外の選手として初めてチャンピオンに輝いた。試合の模様は後ほどお届けしたい。