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BlizzCon 2018のGoody Bagはファンアイテムがどっさり

BlizzConの歴史を写真とデータでまとめた「BlizzCon年鑑」が秀逸!

11月2日、3日開催

会場:Anaheim Convention Center

 BlizzConの楽しみと言えば、入場者全員に配られるおみやげ「Goody Bag」だ。毎年凝った趣向で、Blizzardファンを喜ばせるアイテムが詰まっている。筆者も参加者のひとりとして手に入れることができたのでその中身をお届けしたい。なお、「BlizzCon 2018 Goody Bag」は55ドル(Virtual Ticket購入者は45ドル、送料別)でオンラインショップで購入することもできる。

 昨年の「BlizzCon 2017 Goody Bag」は、BlizzConロゴ入りのバックパックで、中央がマジックテープ式になっており、Blizzard謹製のマジックテープ式のバッジが同梱されており、自由な組み合わせ、位置で張り付けてアピールすることができた。今年もそのバックパックを背負うファンの姿が目に付いた、例外なくマジックテープエリアにはバッジがビッシリ敷き詰められており、そのコレクションの凄さをさりげなくアピールしており、早くもBlizzConの定番アイテムになりつつある。

【昨年のGoody Bag】
会場には昨年のGoody Bagを背負っているファンが至る所で見られた。みんなギッシリバッジを付けている

今年のGoody Bagの内容一覧

 今年は、従来のボックススタイルに戻った。Blizzardと、6つのタイトルのロゴがあしらわれたボックスを開けると、中にはハードカバーの年鑑「The BlizzCon Book: A Celebration of Our Community」と、6タイトルそれぞれのファンアイテムが詰め込まれていた。

 ファンアイテムは、マグネットやフィギュア、ピンバッジ、コイン、キーチェーンなど実に様々だが、実用性より、オリジナリティに重きを置いた、まさにファンアイテムばかりだ。

 今年の目玉アイテムとなるのは「The BlizzCon Book: A Celebration of Our Community」だ。BlizzConがスタートした2005年から2017年までのBlizzConの歴史を貴重な写真でまとめた年鑑で、各回の写真のほか、キーノートの発表内容、Goody Bagの内容、コスプレコンテストの優勝者、eスポーツイベントの結果までが記されており、Blizzardファン必携の1冊となっている。日本からだと別途送料が掛かってしまうのが玉に瑕だが、ファンならぜひ検討したいアイテムだ。

【BlizzCon 2018 Goody Bag】
硬質の紙でできたボックス
ファンアイテム一覧
「オーバーウォッチ」はあのコインをそのまま再現。結構大きく、金属製でズッシリしている
「ハースストーン」はマグネットシート。1つ1つ外して使うことができる
「World of Warcraft」ファクションキーチェーン。中央が回転するようになっている
「Diablo」初代ディアブロのビニールフィギュア
「Starcraft」20周年記念ピンバッジ
「Heroes of The Storm」レイヴンロードチェストマグネット
BlizzCon年鑑

【BlizzCon年鑑(一部抜粋)】
BlizzConは2015年から始まった。初回のeスポーツイベントは、「Warcraft III」と「Starcraft Brood War」だった!
2010年。「World of Warcraft」に「Diablo III」、「Starcraft II」。徐々に役者が揃ってきた
2014年。BlizzCon史上最大規模のサプライズとなった「Overwatch」発表の年。リリースは2年後だが、最初のハンズオンが行なわれている
2017年。35,000人を集め、過去最大規模に。「Overwatch League」開催直前ということで、「Overwatch World Cup」が大きな盛り上がりを見せた