「√Letter ルートレター Last Answer」メインキャラクターの衣装監修にコシノジュンコ氏を起用

　角川ゲームスは、12月20日に発売予定のプレイステーション 4/Nintendo Switch/PlayStation Vita用ミステリーアドベンチャー「√Letter ルートレター Last Answer（以下、ルートレターLA）」のメインキャラクターの衣装監修として、デザイナーのコシノジュンコ氏を起用した。

　「ルートレターLA」は、ミステリーアドベンチャー「√Letter ルートレター」シリーズ最新作。総勢90人のキャストと島根の美しい風景を再現した実写版「ドラマモード」を採用しているほか、すべての物語を快適に楽しむための「6つの機能改善」も行なわれている。

　また、前作同様、箕星太朗氏による魅力溢れるキャラクターと島根の名勝を楽しめるイラスト版「オリジナルモード」も搭載されており、実写とイラストから好みのビジュアルを選択して物語が体験できる。

　さらに、前作の物語の“その後”を描いた4つの追加シナリオ「解明編」も実装。本編と同様に「ドラマモード」と「オリジナルモード」の2つのビジュアルで楽しめる。

【コシノジュンコ氏メッセージ】

　今回の衣装監修はゲームキャラクターの世界観を保ちながらオリジナリティを表現する初めての試みでした。アニメーションとは異なる、情緒的で奥行きのある衣装を纏ったキャストの皆さんの演技をぜひお楽しみください。

「ドラマモード」の実写版とイラスト

解明編 シナリオ例

【呪いの手紙ルート】

　「文野亜弥からの手紙を受け取った者が、次々と命を落としている」。まことしやかに囁かれる都市伝説の真相を暴くため、とあるルポライターが単身島根に乗り込む。そこで彼が出会ったのは「亜弥の関係者」を名乗る美しい女性。彼女の導きで、男は寂れた洋館を訪れるが……。

【政府の陰謀ルート】

　文野亜弥をめぐる謎の真相の代償に、政府に捕らえられてしまったマックス。そこで彼は、島根を襲う大いなる脅威と、自らの使命を思い出す。果たしてマックスは、＜7人の級友＞とともに、強大な敵に打ち勝つことができるのだろうか……。

6つの機能改善

1.ルート分岐条件の改善
　1周目のプレイから「トゥルーエンド（縁結びルート）」以外の全てのエンディングが到達可能に。好きな順番で物語を楽しめるようになっている。

2.スキップ機能の改善
　2周目以降のスキップ箇所を見直し、周回プレイに必要な時間をさらに短縮。すべての物語を、よりスムーズに楽しめるようになった。

3.ルートクリアアイコンの改善
　【メニュー】画面のアイコン表示を変更し、各ルートのクリア状況を確認しやすく改善されている。

4.アイテムUIの改善
　【所持品】コマンドを使用した際に、使用可能なアイテムを一覧で表示するよう変更されている。

5.レスポンスの改善
　探索パートや追及パートの一部演出を見直し、レスポンスが改善されている。

6.トロフィー条件の改善
　新トロフィーの追加に伴い、前作のトロフィー取得条件を一部緩和している。

【実写キャスト】

山本あこさん（文野亜弥役）

月野もあさん（石原由香里役）

宮本彩希さん（村上美咲役）

能登有沙さん（佐々木理子役）