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Xbox One10月度アップデートを一般向けに実施
Xboxアバター機能の拡張やナレーター機能に5つの言語追加など
2018年10月15日 12:55
Xbox Oneは、10月度アップデートを10月12日より一般向けに順次開始した。
今回のアップデートでは、アバターを使って自分自身を表現したり、音声スキルでコンソールと対話したり、NetflixアプリなどのメディアストリーミングアプリでDolby Vision形式のビデオストリーミングのサポートなどが行なわれている。
Xboxアバター機能の拡張
Xboxアバターは表現力豊かなものが用意されている。アバターエディタには、さまざまなボディタイプがあり、アバタークローゼット全体でそれらをサポートしている。
自分のプロフィールに自分のアバターだけでなく、自分自身をアバターとして表明した人のプロフィールページも表示される。発売時に利用可能なすべてのアイテムに加え、「Halo」や「Gears of War」などのライセンスを受けたデザインを含む、さらに新しいアバターアイテムを入手できる新しいアバターストアが登場する。アバターストアでは、毎月新しいコンテンツが追加される。アバターをよりユニークにするための衣服や衣装、小道具、アクセサリーなどの多様なコンテンツを備えている。
また新しいアバターを作成し、Photobooth機能を使用してアバターの写真を撮影しGamerpicとして使用可能。アバターのために設定した気分に加えて、Photoboothを使用して、多数の異なる感情を使用してアバターをポーズさせることもできる。それぞれの感情は、一時停止したり、回転やズームコントロールもできるほか、さまざまな背景色を使ってシーンを設定することもできる。
Xboxオリジナルのアバターのクローゼットからのすべてのコンテンツは、Xbox OneおよびWindows 10のXboxオリジナルアバターアプリケーションから引き続き利用できる。
Xbox OneでのDolby Visionビデオストリーミング
Xbox One SおよびXbox One Xの最新のエンターテイメントオプションDolby Vision HDRビデオストリーミングサポートが開始された。
Dolby Visionは、ユーザーが見ている映画などの、より広い明るさの幅を表示できる表示技術「HDR」を提供する。Dolby Visionの最新バージョンとプレミアムNetflixサブスクリプションをサポートするテレビに対応している。
CortanaとAlexaのXboxスキル
いままでのジェスチャー・音声認識によって操作ができるデバイス「Kinect」やヘッドセットで実現していた音声入力機能を拡張し、コルタナとAlexa対応デバイスを音声で操作することができるようになった。(米国のみ)。
Xboxスキルでは、音声コマンドを使用してコンソールの電源をオン/オフしたり、音量を調整したり、ゲームやアプリを起動したり、ミキサーで放送を開始/停止したり、スクリーンショットをキャプチャしたりすることができる。
ナレーターのための新しい言語
ナレーター機能にスペイン、ポルトガル、ポーランド、スウェーデン、オランダの5言語が追加された。
Xbox Oneオペレーティングシステムのバージョンとシステムアップデートについては詳細ページにて公開されている。
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