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「ドラゴンクエストビルダーズ2」の新情報を発表。体験版の製品発売前配信も明言
2018年10月13日 23:07
- 10月13日 開催
- 会場:イオンモール幕張新都心
- 【ドラゴンクエストビルダーズ2】
- 12月20日 発売予定
- 価格:
- 【通常版】
- 7,800円(税別)
- 【追加DLC第1弾・第2弾付きパック】
- 9,700円(税別、ダウンロード版のみ)
- CEROレーティング:A(全年齢対象)
- プレイ人数:1人(マルチプレイ時最大4人)
スクウェア・エニックスは10月13日、イオンモール幕張新都心にて「ドラゴンクエストビルダーズ2 破壊神シドーとからっぽの島」の試遊イベント「ビルダー体験ツアー2018」を開催した。同タイトルがいち早く遊べるコーナーなどが設けられた他に、本作のプロデューサーや人気動画クリエータを招いてのトークイベントも行なわれた。そこで発表された新情報を中心に、紹介していこう。
新たに“オッカムル島”の発表が行なわれたほか、製品発売前の体験版配信告知も!
イベントは「ビルダー体験ツアー2018」のほかに、トークショーである“ビルダーズスクール”も開催。こちらは、司会進行を声優の福島蘭世さんが担当し、「ドラゴンクエストビルダーズ2」プロデューサーの藤本則義氏、白石琢磨氏、そして動画クリエータのMASUO氏が登壇して話が進められた。
その後半では“実機でプレイしながら新情報を発表”として、新たな島である“オッカムル島”が初公開された。ここは、既に公表済みの“からっぽ島”や“モンゾーラ島”と違い、かつてゴールドラッシュに沸いた鉱山の島となっている。モンゾーラ島は上へ上へと展開していくのに対し、オッカムル島は下へ下へと、金属を求めて地下鉱山を巡る大冒険が繰り広げられるとのこと。島には鉱山時代のあらくれたちが住んでおり、彼らと協力してかつての賑わいを取り戻すのも目的の1つだ。
今作から導入された新要素は数多くあるが、ここで披露されたのは“ふるびたまほうの玉”による1度に多数のブロック爆破と、力を溜めてからハンマーを振り下ろす動作。
鉱山には大量の土砂ブロックがあるため、それを1度に取り除ける“ふるびたまほうの玉”は、非常に便利だ。ただし、巻き込まれるとダメージを受けてしまうので要注意。また、会場では“溜め技”として実況されていた、力を溜めてからハンマーを振り下ろすアクションは、1度に多数のブロックを破壊することができる。どちらもプレイ効率が上がるテクニックなので、間違いなく重宝するだろう。さらには、ダンジョン内から拠点へと直接ワープすることもできるため、帰り道に迷っても安心して戻ることができる。
その後、「もう少し先へ進んだ場面を公開しましょう」ということになり、坑道ダンジョンの下層部分が披露された。主人公は、DLCで手に入れられるアイテムを使用して見た目が変わっており、そのサングラス姿も出演者たちにも好評だった。ダンジョン内には水が溢れており、原因となる部分にブロックを配置すると水が引くなど、仕掛の一部もお披露目された。先に進むと景色も変わるなどのギミックも用意されているようだが、藤本氏いわく「現在も開発中」ということで、まだまだ新要素は隠されているらしい。
最後の最後に、藤本氏が「みなさんが期待していると思うので、今日言っちゃいます」と前置きし、「体験版、出します!」と宣言。会場からは、大きな拍手が巻き起こった。ただし、「今は製品版の完成に全力投球しているため、いつになるかはまだ言えません」とのことだが、「製品発売前には必ず出します」と約束し、ステージを後にした。
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