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□ボタン連打で爽快なアクションが楽しめる「ONE PIECE WORLD SEEKER」
2018年9月23日 17:52
見渡す限りのワールドで遊べるアクションアドベンチャー
バンダイナムコエンターテインメントが2019年に発売を予定しているプレイステーション 4用ソフト「ONE PIECE WORLD SEEKER」。「東京ゲームショウ2018」の同社ブースでは、本タイトルのステージイベントが開催された。ステージには本作のプロデューサーであるヒラタロメオ氏のほか、「アイザック」を演じた声優の小山力也さんと、女優の松井愛莉さんが登場した。
本作の舞台は「ジェイルアイランド(監獄島)」というオリジナルの世界。そこをルフィの能力である“ゴムゴム”を使って縦横無尽に移動したり、爽快なバトルを楽しめるのが特徴だ。ストーリーは完全オリジナルだが、「ONE PIECE」に登場する人気キャラクターが多数登場するという。
そして本作には原作者の尾田栄一郎さんが描き下ろした2人のキャラが登場する。1人は小山さんが演じたアイザックで、もう1人がジャンヌという女性だ。アイザックは科学者で、島を監督している監獄長。島は海軍により栄えるのだが、その恩恵を受けている“海軍派”と、昔ながらの生活をしている“反海軍派”に分かれて対立している。その反海軍派のリーダーがジャンヌだ。
小山さんはアイザックについては、強くて大きく、かしこいという印象を持ったのだとか。小山さんとは正反対なので、あこがれを持って一生懸命演じたとのこと。「世界で1番ずうずうしくやった」と小山さん。ヒラタ氏によると、ジャンヌは反海軍派のリーダーではあるが、対立する島民をまとめようと悩みながら行動するキャラクターだそうだ。
TGS公開バージョンのデモプレイも
ここで同社のブースで試遊できるバージョンのデモプレイが行なわれた。戦闘時にルフィを操作するのは□ボタンでOK。これを何回か連打するだけでコンボが決まるようになっている。「ゲームに慣れていない方でも遊んでもらうことができる」(ヒラタ氏)。