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□ボタン連打で爽快なアクションが楽しめる「ONE PIECE WORLD SEEKER」

9月20日~23日 開催

会場:幕張メッセ

見渡す限りのワールドで遊べるアクションアドベンチャー

 バンダイナムコエンターテインメントが2019年に発売を予定しているプレイステーション 4用ソフト「ONE PIECE WORLD SEEKER」。「東京ゲームショウ2018」の同社ブースでは、本タイトルのステージイベントが開催された。ステージには本作のプロデューサーであるヒラタロメオ氏のほか、「アイザック」を演じた声優の小山力也さんと、女優の松井愛莉さんが登場した。

プロデューサーという立場だからか、ヒラタ氏はバルトロメオの格好で登場
小山力也さん(中右)と松井愛莉さん(右)

 本作の舞台は「ジェイルアイランド(監獄島)」というオリジナルの世界。そこをルフィの能力である“ゴムゴム”を使って縦横無尽に移動したり、爽快なバトルを楽しめるのが特徴だ。ストーリーは完全オリジナルだが、「ONE PIECE」に登場する人気キャラクターが多数登場するという。

 そして本作には原作者の尾田栄一郎さんが描き下ろした2人のキャラが登場する。1人は小山さんが演じたアイザックで、もう1人がジャンヌという女性だ。アイザックは科学者で、島を監督している監獄長。島は海軍により栄えるのだが、その恩恵を受けている“海軍派”と、昔ながらの生活をしている“反海軍派”に分かれて対立している。その反海軍派のリーダーがジャンヌだ。

【「ONE PIECE WORLD SEEKER」第4弾PV】

 小山さんはアイザックについては、強くて大きく、かしこいという印象を持ったのだとか。小山さんとは正反対なので、あこがれを持って一生懸命演じたとのこと。「世界で1番ずうずうしくやった」と小山さん。ヒラタ氏によると、ジャンヌは反海軍派のリーダーではあるが、対立する島民をまとめようと悩みながら行動するキャラクターだそうだ。

TGS公開バージョンのデモプレイも

 ここで同社のブースで試遊できるバージョンのデモプレイが行なわれた。戦闘時にルフィを操作するのは□ボタンでOK。これを何回か連打するだけでコンボが決まるようになっている。「ゲームに慣れていない方でも遊んでもらうことができる」(ヒラタ氏)。

ここがジェイルアイランド
てっぺんに登ると島を見渡せるが、見えるところすべてに行けるのだという
ゴムゴムのUFOでの移動も可
手を伸ばして木から木へと移動できる
見聞色で周りを探知
タルの中に隠れて移動することもできる
中ボス「サカズキ」が登場
ルフィの必殺技が炸裂

早期購入特典には「湯けむり温泉ミッション」を用意

 なお本作の早期購入特典として、オリジナルの「湯けむり温泉ミッション」がプレゼントされることも紹介された。ジェイルアイランドの近くに小さな島があり、そこをルフィが探検したらいろいろなことが起きるとのこと。そして水着コスチュームを手に入れることができるようだ。

 ヒラタ氏は最後に「ちょっとずつ情報を出していくが、結構なサプライズな情報もあるので、皆さんご期待してください」と述べてイベントが終了した。

湯けむり温泉ミッションではいろいろなことが起きるらしい
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