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サクッと3vs3の対戦を楽しめる「スマッシング・チキンズ」、DMM GAMESブースにて発表
豊富なバトルモードと可愛らしいキャラクターが登場
2018年9月21日 19:27
DMM GAMESは9月21日、自社ステージにて「スマッシング・チキンズ」の発表イベントを開催した。イベントではDMM GAMESのプロデューサー鎌瀧晋也氏、Dragonest Producer梁毅(Ryo Ki)氏、YouTuberのさよドラ えいたさん、同じくさよドラのおちゃさん、むじょっくすのむじょるさんが登壇し、実際にゲームをプレイしながら本作の魅力について語った。
本作は3vs3のバトルで、決められたバトルモードの中でいかに条件を早く達成するかを競う。ベースとなっているのはMOBAとしながらもカジュアルで遊びやすいものになっている。
バトルモードは拠点を占拠する「ドミネーション」、相手のゴールに球を押し込む「サッカー」、爆弾の入ったトロッコを相手の陣地に運ぶ「爆弾トロッコ」、相手の旗を奪う「バトルフラッグ」、自身のタワーを守り、相手のタワーを破壊する「タワーディフェンス」、相手チームの陣地にラグビーボールを持ってトライする「ラグビー」、決められた個数の水晶を集める「水晶争奪」、制限時間内に相手チームより多くトロフィーを集める「大乱闘」、流れてくる水晶をフックで集める「フィッシング」、水晶の入ったトロッコを相手チームから守りながら目的地に運ぶ「水晶トロッコ」の10種類があり、対戦方法はルーレットでランダムに決まるため、始まるまでどんなバトルになるかわからない。
プレーヤーは、攻撃する花と回復する花を植える「ネイチャー」、防御力の高い「スノーボール」、弓での攻撃を得意とする「アーチャー」、爆弾攻撃をする「ボマー」、など8種類の「チキンズ」と呼ばれる個性豊かなキャラクターたちを操作する。個々のキャラクターにスキルがあり、10秒程度のチャージ時間でガンガン使える仕様になってる。
また、対戦中は倒されるたびに、キャラクターを変更可能だ。なので、操作しているキャラクターではバトルに勝てそうにないときはキャラクターを変更してみるのもひとつの手といえるだろう。
ステージイベントの最後には、開発会社であるDragonestのCEO 李 龍飛氏が登壇し、「我々は至高のゲームを作るという理念のもと、数多くのロングセラーゲームを運営しています。さらに、他社との差別化を図るため多岐にわたるジャンルのタイトルを開発をしています。今回DMM GAMESがパブリッシングする『スマッシング・チキンズ』の成功をお祈りするとともに、より多くのパートナーとの出会いを楽しみにしております」と語った。
また、梁氏は「中国で流行っているMOBAゲームはプレイ時間が長く疲れてしまう」ということからカジュアルかつつ遊び方が豊富で、スキマ時間に手軽に遊べる「スマッシング・チキンズ」が誕生したとその開発経緯を語り、「日本のプレーヤーの皆さんにも『スマッシング・チキンズ』を楽しんでいただけるよう祈っています」とコメントした。
最後に鎌瀧氏は本作について「1人でも遊べるが、友達やカップル、家族とプレイすることで、ゲームを通じたコミュニケーションの輪が広がるタイトル」として、「このゲームの最初のファンとして、皆様に『スマッシング・チキンズ』を愛してもらえるようにスタッフ一同努めていきたい」とイベントを締めくくった。
本作は9月21日から事前登録を開始し、10月9日より登録者によるオープンβテストを開始する。また、公式Twitterではリツイートキャンベーンを実施しているので、こちらも併せてチェックしてみてほしい。