「TGS2018」、会場マップやイベントステージなどの情報を公開

　コンピュータエンターテインメント協会（CESA）は、9月20日より23日にかけて幕張メッセで開催される東京ゲームショウ（TGS2018）の会場マップやイベントステージ、整理券配布情報を公開した。

□会場マップ
https://4c281b16296b2ab02a4e0b2e3f75446d.cdnext.stream.ne.jp/tgs/2018/public/map_public.pdf

イベントステージ・プログラム

　ビジネスデイには基調講演に加え「グローバル・ゲーム・ビジネス・サミット」、「日本ゲーム大賞2018 経済産業大臣賞/年間作品部門 発表授与式」、「センス・オブ・ワンダーナイト2018」などを開催。

　一般公開日には「ゲームセンターCX」の有野課長が司会を務める「日本ゲーム大賞2018 フューチャー部門 発表授与式」、同「アマチュア部門 発表授与式」と「U18部門 決勝大会」、「Cosplay Collection Night @ TGS」、「CESA チャリティーオークション」などが予定されている。

フォーラム専門セッション

　ビジネスデイ2日目にあたる21日には、無料で5つのTGSフォーラム専門セッションを実施する。

Cosplay Collection Night @ TGS presented by キュア

　コスプレをテーマとしたステージショー。国内外のコスプレーヤー200名以上がパフォーマンスを繰り広げる。

コスプレエリア

　コスプレを披露したり、コスプレーヤーを撮影できるエリアを9～10ホールの一部に設置。同エリアにステージを設置し、ファッションショーやギャザリングも予定されている。

整理券配布

　一部ゲームタイトルやステージの試遊、観覧整理券を一般公開日に1～8ホール初回入場口で配布する。

□整理券配布情報
https://expo.nikkeibp.co.jp/tgs/2018/public/visitor/numbered_ticket.html

ファミリーゲームパーク

　小中学生を対象とした家族向けエリア。小中学生を対象に「eスポーツチャレンジ」を実施するほか、家族で楽しめる試遊エリア「ゲーム体験ゾーン」、子供向け「ゲーム作り体験教室」なども実施する。

TGS公式動画チャンネル

　会期中、イベントステージやe-Sports Xの模様、出展タイトルの紹介やゲーム実況などを配信する。番組ではバーチャルYouTuberのミライアカリさんがオフィシャルバーチャルキャスターに就任、一般公開日に出演し出展者や来場者に向けてインタビューを実施する予定。

一般入場口

　一般入場口は1～8ホール、9～11ホールの2カ所に設置。会場の混雑具合により、初回入場口が変更される可能性もある。なお会場より10時30分までは1～8ホールと9～11ホールの移動は不可となる。

公式アプリを配信

　各出展社の出展内容やブース位置を把握できる公式アプリ「TGS2018」を配信。Google マップと会場マップをシームレスに表示し、マップ上での検索や出展社名をタップすることで出展タイトルなどを確認できる機能も搭載している。

オフィシャルショップ

　形部一平氏が描くメインビジュアルを使用した、Tシャツやタオル、トートバッグなどを販売。Tokyo Otaku ModeのクリエイターであるBAN-8さんや上田バロンさんが手掛けたTシャツも販売される。9ホール物販コーナーのほか、5ホール前中央モール、一般公開日のみ4ホールでも販売する。

オフィシャルドリンクスポンサーが6年連続で「モンスターエナジー」に決定

　本イベントオフィシャルドリンクスポンサーに「モンスターエナジー」が就任。9ホールに設置される同社ブースでは、サンプリングや「コール オブ デューティ ブラックオプス4」とのタイアップキャンペーンも実施される。

充電コーナーを2カ所に設置

　無料の携帯電話充電コーナーを3ホール北側（au）、7ホール北側（NTT docomo）に設置する。

ゲーム歴史博物館

　家庭用ゲーム機の誕生より現在に至るまで、ゲーム業界の歴史をたどるコーナーを9ホールに設置。ゲームがどのように進化してきたかを世相とともに理解できる。