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スコネックエンターテインメント、ビットゲームズと「ビートセイバーアーケードマシン」のパブリッシング契約締結を発表

8月27日 発表

 スコネックエンターテインメントは8月27日、ビットゲームズと「ビートセイバーアーケードマシン」のパブリッシング契約を締結したことを発表した。

 「ビートセイバー」は、チェコのVRコンテンツ開発会社であるビットゲームズが開発した、ライトセーバーのようなエネルギーブレードを使用して、リズムに合わせて四角い形のビットを壊すVRリズムゲーム。直感的なゲーム方式、優れた打撃感が特徴だ。実際のダンスを踊るようなゲームプレイは、優れたパフォーマンスを表現するため、多くのユーチューバー達によりコンテンツが作成されている。まず、中国と韓国で先行展開され、日本でも年内の展開が予定されている。

 今回のパブリッシング契約は、ビットゲームズが開発したコンテンツとスコネックエンターテインメントが開発したアーケード機器で構成されたバージョンを対象にしており、サービスの範囲は、韓国、中国、日本に加えて、様々なグローバル領域を含んでいる。

 同社は、「『ビートセイバーアーケード』は、オプレイティグ人材の助けを借りず、プレーヤーが直接支払いの後、プレイすることができるように、ゲームの流れを改善しK-POPを活用した新規コンテンツを継続的に更新して、VR体験ゾーンだけではなく、アーケード市場でも長期的な興行と競争力を確保していく」とコメントしている。また、同社副社長のチェジョンファン氏は、以下のように述べている。

【スコネックエンターテインメント 副社長 チェジョンファン氏のコメント】

 世界的に人気を得ている「ビートセイバー」のアーケード版を公開することになってうれしい。「ビートセイバーアーケード」のバージョンは、グローバルに人気の高いK-POPとのコラボレーションを計画している。これは韓国の優秀な文化コンテンツを世界に知らせることができる良い機会になるだろう、市場で意味のある成果を上げることができると期待している。