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「ゾイドワイルド」、新機体3種「ZW09 ラプトール」、「ZW10 ナックルコング」、「ZW11 トリケラドゴス」を発売
2018年8月15日 10:23
タカラトミーはリアルムービングキット(組み立て式駆動玩具)「ゾイドワイルド」の最新作3種を発表した。この三種は9月29日発売で、ヴェロキラプトル種の「ZW09 ラプトール」が価格1,200円(税別)、ゴリラ種の「ZW10 ナックルコング」が価格3,000円(税別)き、トリケラトプス種の「ZW11 トリケラドゴス」が価格4,500円(税別)となる。
「ラプトール」は、アニメ「ゾイドワイルド」では主人公達に対抗するデスメタル帝国の“Zボーイズ”たちが搭乗するヴェロキラプトル種の小型ゾイドとして描かれる。商品では、ゼンマイを巻くと尻尾を左右に振りながら前進を始め、特殊アクション・本能解放(ワイルドブラスト)は背中の大爪を手動で引き出すことで発動する。口を大きく開き、体を前後に揺らしながら敵に切りかかるように前進する。
劇中で「ナックルコング」はデスメタル帝国四天王の1人フォアグラが搭乗するゴリラ種の中型ゾイドとして登場。商品では、スイッチを入れるとモーターが作動し、わずかに口を開閉しながら、4足で歩行を開始。本能解放(ワイルドブラスト)を行なうためには2足で立たせた後に、肩からアーマー部分を手動で移動させることで拳を肥大化させる。その後スイッチを入れるとワイルドブラストが発動! 口を大きく開閉させ、身体をのけぞらせながら両手でドラミングを行なう。
「トリケラドゴス」は、アニメでは主人公の仲間であるフリーダム団のギョーザが搭乗するトリケラトプス種の大型ゾイドとなっている。スイッチを入れるとモーターが作動し、頭のフリルと尻尾を動かしながら前進を開始する。本能解放(ワイルドブラスト)は自動で発動、数歩歩いた後に停止し、隠された大きな角を前方に勢い良いよく突出させる。さらに、発動後には自動で角を収納し通常の歩行アクションへと戻るため、スイッチが入っている状態であればワイルドブラストギミックを何度も発動させることが可能となっている。
(C) TOMY/ZW製作委員会・MBS