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ビットコインをゲームの報酬として配布できる「CryptoChips byGMO」、「Whimsical War」に導入

ランキング報酬や賞金としてビットコインを配布

7月27日 発表

 GMOインターネットは7月27日、ゲームアプリ内で仮想通貨を報酬として扱えるシステム「CryptoChips」を発表した。またこれに伴い、Android/iOS用リアルタイム型ジントリバトルゲーム「Whimsical War」の対応が決定した。

 「CryptoChips」はゲームアプリに実装することで、ゲーム内ランキングやミッション達成、アイテム獲得などの条件に応じた報酬としてプレーヤーに仮想通貨を配布できるシステム。報酬となる仮想通貨はあらかじめ登録された仮想通貨口座へ配布される。仮想通貨の管理と配布についてはGMOシステムコンサルティングが開発したサービスを採用しており、ユーザーや決裁者に署名の承認を行なうことで適切な送金手続きを実現する。

 「Whimsical War」は多彩なキャラクターを召喚、3つ存在する相手タワーの破壊かより広い陣地の獲得を目指して対戦するゲーム。8月6日よりプレーヤーランキングに応じてビットコインを報酬として配布する「CryptoChips対応シーズン」を開始する。シーズン初回は8月6日9時より20日8時59分までの開催を予定しており、ランキングに応じ最大1,500円分相当のビットコインが配布される。なお参加には自身のビットコインアドレスが必要。

 さらに、賞金総額300万円相当のオフライン大会「ジントリチャンピオンシップ 2018」を9月29日に東京ベルサール六本木にて開催する。満20歳以上かつプレイ開始25日以上のプレーヤーであれば誰でも参加可能。また予選参加者には特製Tシャツの配布が予定されている。