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「アーランドの錬金術士」3部作DX版、追加DLCとプレミアムBOXについて公開
オリジナル版からの追加要素を一部紹介
2018年7月27日 11:44
コーエーテクモゲームスは、9月20日に発売を予定しているプレイステーション 4/Nintendo Switch用新約錬金術RPG「ロロナのアトリエ ~アーランドの錬金術士~ DX」と「トトリのアトリエ ~アーランドの錬金術士2~ DX」、「メルルのアトリエ ~アーランドの錬金術士3~ DX」について、各タイトルの新規情報のほか、3作のセットに加え限定グッズが付属する「アトリエ ~アーランドの錬金術士1・2・3~ DX プレミアムボックス」のパッケージイラストなどを公開した。
プレミアムボックスの価格はPS4/Nintendo Switchともに、パッケージ版が13,800円(税別)で、ダウンロード版が10,800円(税別)。
オリジナル版からの追加要素を一部紹介!
今回発売となる「DX」は、オリジナル版のリメイクや移植、機能追加版などの最新作をベースに、初回特典や最新版で追加されたDLCを収録した豪華版となっている。
「ロロナのアトリエ ~アーランドの錬金術士~ DX」
「新・ロロナのアトリエ ~アーランドの錬金術士~」をベースにDLCを収録
【オリジナル版(ロロナのアトリエ)からの追加要素の一部】
・よりわかりやすく、奥深くなった調合システム
・戦略と連携が魅力のバトルシステム
・クリア後から始まる延長戦シナリオを追加
・エンディングをはじめ新たなイベントを追加
【収録されるDLC】
・追加コスチューム:ピーチバケイション、みかん色の水着、淑女のたしなみ
「トトリのアトリエ ~アーランドの錬金術士2~ DX」
「トトリのアトリエ Plus ~アーランドの錬金術士2~」をベースにDLCを収録
【オリジナル版(トトリのアトリエ)からの追加要素の一部】
・ダウンロード専用キャラクター ツェツィ・イクセル・クーデリア
・数々のコスチューム&アクセサリ
・追加マップ&追加ボス
【収録されるDLC】
・追加コスチューム:天使の水着、小悪魔のビキニ、ひまわりワンピ、しましまビキニ
「アトリエ ~アーランドの錬金術士1・2・3~ DX プレミアムボックス」
各タイトルを紹介
「ロロナのアトリエ」
「アーランド」シリーズの第1作目。主人公・ロロナは閉鎖の危機へ追い込まれたアトリエの存続を国に認めてもらうため、調合・探索・戦闘を駆使しながら奮闘する。期間内に一定の評価を獲得し、条件を満たすことでさまざまなエンディングを迎えられる。
【キャラクター】
・クーデリア・フォン・フォイエルバッハ
CV:喜多村英梨
アーランド屈指の資産家の令嬢で、ロロナの幼馴染み。世話焼きのしっかり者だが、少々短気で怒りっぽく、素直な気持ちを口に出せない性格。
・ステルケンブルク・クラナッハ
CV:小杉十郎太
アーランド王国に仕える騎士。剣の腕が立つ真面目な青年だが、不器用で口数が少ないため怖い人と思われている。
・リオネラ・エインセ
CV:真堂 圭
猫のぬいぐるみとともに人形劇をしながら旅をしている少女。極度の恥ずかしがり屋で、2匹のぬいぐるみと会話ができるが、それが彼女の秘密と関係している。
・タントリス
CV:近藤孝行
大陸をきままに旅している吟遊詩人。女性を見かけると誰彼構わず口説こうとする軽いところがあるが、それとは裏腹に何か特別な事情を抱えているようだ。
【アトリエ存続のため、国からの依頼をこなす】
ロロナの目的は「アトリエの存続を国に認めてもらうこと」。年4回、合計12回送られてくる国からの依頼をクリアすることで、評価を獲得することができる。調合はもちろん、探索や戦闘を駆使して評価を得ていく。
【評価や人気に即したエンディングへ】
期限内に国から一定の評価を獲得し、条件を満たすことでさまざまなエンディングを迎える。アトリエ存続を国に認めてもらうほか、街の人々からの依頼をこなすことで上昇する「街の人気」も、エンディングにかかわる重要な要素となっている。
「トトリのアトリエ」
「アーランド」シリーズの第2作目。行方不明となった母親の軌跡をたどるため、主人公・トトリが仲間とともに冒険者として「アーランド」の世界を巡る。調合・探索・戦闘を駆使して依頼を達成し、冒険者のランクを上げて新しい地域を探索していく。
【キャラクター】
・ミミ・ウリエ・フォン・シュヴァルツラング
CV:井口裕香
アーランドのとある名家のお嬢様。プライドが高く高飛車で、人を見下したような態度をとるが、実際は努力家で卑怯なことは嫌いだ。
・ツェツィーリア・ヘルモルト
CV:今井麻美
トトリの姉で、愛称はツェツィ。真面目なしっかり者で、居なくなった母親の代わりに家事全般をこなしている。妹のことが大好き。
・メルヴィア・ジーベル
CV:新谷良子
トトリの村の先輩冒険者でツェツィの親友。明るく開放的な性格で、生まれつき怪力の持ち主。
・マーク・マクブライン
CV:千葉進歩
機械好きのオタクっぽい青年。遺跡から機械を勝手に発掘しては自分流に改造して楽しんでいる。性格は明るく社交的。
【母の足取りを追い、アーランドを巡ろう】
行方不明となった母親の行方を探すためトトリは冒険者に。新しい地域へ行くには、冒険者ポイントを貯めて、冒険者としてのランクを上げていくことが必要となる。戦闘や探索、依頼などさまざまな方法でポイントを稼ぎ、上位免許を手に入れて新たな地域へ冒険に出かけていく。
【未開の地域を冒険し、物語の核心へ】
新たなる未開の地域へ赴くことで、1歩ずつ母親の手掛かりへと近づいていくことができる。一緒に冒険する仲間たちと絆を深めることも、真実を知るために必要な要素となる。
「メルルのアトリエ」
「アーランド」シリーズの第3作目。小さな辺境国であるアールズ王国の姫、メルルが錬金術を用いて自国の発展に奮闘する。調合・探索・戦闘を駆使し、期限内に人口を増やしてアールズ国を発展させていく。
【キャラクター】
・ケイナ・スウェーヤ
CV:佐藤香織
メルルお付きの世話係で、メイドと侍女の中間のようなことをしているしっかり者。メルルとは幼馴染みで、無二の親友でもある。
・ルーフェス・フォールケン
CV:子安武人
アールズ王国に仕える執事。非常に有能で、ほぼ1人で国政を取り仕切り、さらにメルルの家庭教師まで兼任。常に冷静沈着で淡々と話す。
・ロロライナ・フリクセル
CV:門脇舞以
「ロロナのアトリエ」の主人公であり、トトリの錬金術の先生。アールズを訪れた時にはすでにこの姿となっており、その理由はまだ明らかにされていない……。
・ライアス・フォールケン
CV:市来光弘
執事ルーフェスの弟。兄であるルーフェスに崇拝にも似た感情を抱いており、兄からメルルの護衛を頼まれいやいやながら協力することになる。
【錬金術などを駆使し、自国をより発展させよう】
主人公・メルルは小さな国のお姫様。その小さな国を発展させ、盛り立てていくことが本作の目標となる。自国の発展には、錬金術や探索、戦闘、そして出会いが重要な要素を占めている。
【開拓ポイントを貯め、さらなる王国の発展へ】
開拓ポイントは、国の発展や新たな施設の建設にも使える重要な要素。国民から要望を集め、それを課題として達成することで得ることができる。王国は、メルルの開拓次第でさまざまな方向に発展していく。
掲載されている画面写真はPS4で開発中のもの
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