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「サガ スカーレット グレイス 緋色の野望」新要素「緋の魔物」を公開

本編とは別に世界各地に出現する強力なやり込み要素

8月2日 発売予定

価格:
5,800円(税別、PS4/Nintendo Switch/PC版)
4,444円(税別、Android/iOS版)
18,500円(税別、Limited BOX【邪神】)
CEROレーティング:B(12歳以上)

 スクウェア・エニックスは、いよいよ8月2日に発売されるプレイステーション 4/Nintendo Switch/PC/Android/iOS用RPG「サガ スカーレット グレイス 緋色の野望」の最新情報を公開した。

 今回は、本作の新要素である、各地で特定の条件を満たすと出現する強力なエクストラモンスター「緋の魔物」のほか、主人公のひとり、「バルマンテ」と関わるキャラクター達や、本作で戦える十二星神、マリガン神とヴァッハ神の二神について紹介する。

主人公のひとり・バルマンテと関わるキャラクター達

・バルマンテ

CV:楠大典

 ケイ州コハン城の法廷処刑人。執政シグフレイの恐怖政治の下で、多くの処刑執行を担った。

・アーサー

CV:KENN

 ケイ州コハン城の法務担当書記。死刑執行書類を書きまくった。処刑されたはずのシグフレイ復活の噂を耳にし、パルマンテを旅に誘う。

・アスラナ

CV:田中理恵

 自称天才芸術家。その才能は本物で、彼女が作った彫像を石化した人間と見間違える人が後を絶たない。

・ホンスワン

CV:江口拓也

 帝国東部の乾燥地帯に勢力を張るニュウ族の王の末裔。母が弱小部族のアシナ族の出であったため、家臣同様の扱いを受けてきた。

・シグフレイ

CV:平川大輔

 ケイ州コハン城の執政で、多くの人を処刑し、住民を恐怖で慄かせたが、自身も罪人として処刑されることとなる。最期に「七度甦る」と言葉を残した。

・ポール

CV:花輪英司

 モウレワ州のシャムス神殿前でチュロスの屋台を出していたが、ある日突然天啓を受け、高い塔の建設を開始。

・ストルムィクネン

CV:三宅健太

 ノルミ辺境州に住むノルム人の傭兵。ノルムとは彼らの言葉で人間を意味し、他の地域の人間は人間もどきだと思っている。

【バルマンテ編(イラスト:倉持論)】

十二星神、マリガン神とヴァッハ神

【十二星神】

人間に知識ではなく知恵を、
文明ではなく文化を与えた存在。
星座として天空に位置を占めているため、
星神の名で呼ばれる。
天空の中央を囲むように十二星神の星座が配されている。

星神は文化を支える技術を司る。
農業、牧畜、航海術、武術、魔術……
人々はその営みに合わせて、
それぞれの星神に祈りを捧げてきた。

神の力である星の光は、
陽の光を凌ぎ、昼までも明るく輝いている。
この地では、太陽や月や遊星よりも、輝く星々こそ
が世界を司る天体である。

帝国の時代、天体を読む読星台が多く作られ、
神意を読み解き、迫る危機に備えていた。
読星台は神殿でもあり、帝国が滅んだ今でも、
人々の生活に大きな影響を与えている。

 「サガスカーレットグレイス緋色の野望」で戦える十二星神、マリガン神とヴァッハ神の二神を紹介する。

・マリガン神

CV:近藤浩徳

 幾度のファイアブリンガーとの戦いでも常に戦闘に立ち戦ってきたことから、十二星神の筆頭とも言われている神。

 “戦技”の神であり、さまざまな武器を自在に生み出してあらゆる技を繰り出す。武芸を追求する者たちの信仰を集め、剣将軍ユラニウス家では守り神として信仰されている。

・ヴァッハ神

CV:西田望見

 魔法を操る技術である“魔術”を司る女神。髪の両端と両脚、頭に観られる星は魔術における五行を表す。魔術を追求する者達から崇められ、魔将軍グウィネズ家では守り神として信仰されている。

 マリガン神とは対立関係にあるが、双子とも姉弟とも、もとは一柱の神だったとも言われる。

新要素「緋の魔物」

 今作には、各地で特定の条件を満たすと出現する「緋の魔物」と呼ばれる強力な魔物が登場する。「緋の魔物」は、個体ごとに異なる戦略を立てないと勝つのが難しい場合もある。

 物語の進行とは関係ないので、強いと感じた場合は、見つけても気にせず物語を優先しよう。各地に出現する全ての「緋の魔物」を倒すと、何かがあるかも。クリア後に、討伐状況は引き継ぐことができる。

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