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フレームアームズ、海へ!艦艇型へ完全変形するFA「金剛」発売決定
柳瀬敬之氏による完全新規デザイン。超弩級の名を冠する可変機
2018年7月5日 12:53
コトブキヤはオリジナルプラモデルシリーズ「フレームアームズ」より、「金剛」を11月に発売する。価格は7,800円(税別)。
本製品は「FA」シリーズのメインメカニックデザイナーである柳瀬敬之氏が手掛けた完全新規デザインを立体化したもの。ワンダーフェスティバルなどで「艦艇型フレームアームズ」として原型が展示されており、今回ついに発売が決定した。陸の「轟雷」、空の「スティレット」に続く海のフレームアームズとなる。
「金剛」は人型にとどまらず、その背に纏った装甲を変形させ「艦艇型」へ変形する。左腕の武装は甲板となり、高い仰角の速射砲と艦首側面に備えられた錨、右腕のビームバズーカといった武装を展開する。加えて甲板裏面にはCIWSを思わせる機関砲を備え、機体各部に設けられた3mm径ジョイントでカスタマイズにも対応。
スクリューは可動し、首関節などにも広い可動範囲を確保。かつての超弩級戦艦「金剛」の名を戴き、洗練されたフォルムと空を睨む速射砲は「盾」を思わせる。各部に開けられた3mm径ジョイントを利用してM.S.Gシリーズの「連装砲」や「マルチミサイル」を搭載し、好みの金剛を演出するのも楽しそうだ。
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