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PS4用「BORDER BREAK」、「1/1 プラモデル プロジェクト」始動!
コトブキヤ監修のもと実物大巨大ロボットのプラモデルを組み立てる
2018年7月2日 14:08
セガ・インタラクティブは、8月2日に発売を予定しているプレイステーション 4用「BORDER BREAK」の発売を記念し「『BORDER BREAK』1/1プラモデルプロジェクト」を始動させた。
「BORDER BREAK」は、PS4版でのリリースを迎えるハイスピードロボットチームバトルゲーム。本プロジェクトでは、タイトル完成にあわせて、実物大プラモデルの完成を目指す。プロジェクトでは、その造形制作において、プラモデル製造販売メーカーの壽屋が完全監修を行ない、事実上、史上最大(7月2日現在壽屋が手掛けたプラモデルの中で史上最大のサイズ)のプラモデルを組み上げるという。全ゲームファン、全ロボットファンにとって夢のプロジェクトとなっている。
プロジェクト始動に際し、プロジェクトムービーもリリースされた。ムービーには、セガの開発ルームと工場現場の風景が映し出され、前者は真剣な眼差しでロボット造形を行なうデザイナーが、後者は、1つ1つパーツを造作していく工場の職人が映し出される。そしてラストには、彼らが製造している巨大ロボットの1/1のプラモデルランナーが現われる。映像演出は、若手バンド「D.A.N」のミュージックビデオ等で注目を集める映像作家、石田悠介氏が手掛けている。
新宿駅に史上最大のプラモデルのランナーが出現
7月2日から8日にかけて、東京メトロ丸ノ内線新宿駅メトロプロムナードにて実物大プラモデルのランナーを掲出し、掲載期間中、パーツを切り取るイベントが開催される。ロボットの組み立て作業員が実際にパーツ回収として、ランナーからパーツの切り取りが行なわれる。
【パーツ切り取りイベント日程】
・7月4日14時~16時
・7月6日14時~15時
・7月8日14時~15時
【壽屋担当者コメント】
この度は、壽屋として、PS4版「BORDER BREAK」の「1/1プラモデルプロジェクト」の監修をさせて頂きました。今回制作させて頂きました実物大プラモデルは、事実上、壽屋史上最大のプラモデルとなっています。
その圧倒的な迫力もさることながら、ディティールの再現度にもご注目ください。
「BORDER BREAK」のバトルの主役である「ブラスト・ランナー」は、現代兵器や重機の工業製品的な要素を意識してデザインされています。「腰のブースター」や「足先のホイール」、さらには武器切り替えのための装置である「マウンター」など、男の子心をくすぐる独自の要素がふんだんに盛り込まれています。
今回のプロジェクトでは、1パーツずつスチロール樹脂の素材等で仕上げることで、その細部なメカニックを精巧に再現しております。
掲出しているパーツは、実際に切り離し、組み上げて参ります。史上最大、1/1プラモデルの完成をご期待ください。
こちらのブラスト・ランナー「輝星・空式」ですが、1/1スケールではお客様のお部屋には入らない可能性がありますので、お求めやすい大きさでも商品化を行ないます。
ディティールも1/1そのままを目指しますので是非ご期待ください!
広告面にはプレーヤーたちの声を表記
プラモデルランナーの掲出面には「BORDER BREAK」のプレーヤー(ボーダー)たちの声が表記されている。これまでの戦闘の記憶や、PS4版期待などが圧倒的な熱量で書かれている。これは、事前に“BORDER‘S VOICE PROJECT”の下、ツイッター上で集まった声たち。「BORDER BREAK」をプレイしたことのある人や、これからプレイする人、全てのボーダーの心を熱くする声も必見だ。