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「LoL」、チャンピオン「エイトロックス」のリメイクを実施!
さらに攻撃的なファイターへと進化
2018年6月27日 11:02
ライアットゲームズはPC用MOBA「League of Legends(リーグ・オブ・レジェンド、LoL)」のチャンピオン「エイトロックス」のリメイクを6月27日に実装した。
今回のリメイクでは「エイトロックス」の物語背景に加え、スキル構成も大幅に見直されており従来のファイター兼タンクといった立ち回りからファイターに天秤を傾けたものに。Qスキル「ダーキンブレード」は剣先を当てることで追加ダメージを与えられるなど、凶戦士を思わせる攻撃的なスキルが揃っている。
ダーキンの暴剣 エイトロックス
かつてルーンテラに破滅の脅威をもたらした、堕ちた神なる戦士エイトロックスとその同胞たちは、古代の武器の中に封印され、永きに渡って閉じ込められていた。――しかし、その時代は終わった。
奪い獲った体を以前の自分の残忍な姿に似せて歪め、ダーキンの暴剣はこの世の終焉と遅すぎた復讐を求める。この世界に完全なる破滅を。
“俺は貴様の敵ではない。万物の敵なのだ!”
固有スキル:「死兆の構え」
次の通常攻撃の射程が増加して、自身の合計攻撃力の一定割合と対象の最大体力の一定割合にあたるダメージを与える。さらに数秒間、対象が受ける回復効果とシールド効果を大きく低下させる。
スキルを使用するかダーキンブレードの剣先がチャンピオンに当たるたびに、死兆の構えのクールダウンが少し短縮される。
Q:「ダーキンブレード」
大剣を振り回して最大3回まで連続して攻撃する。再発動のたびに攻撃範囲が変化してダメージが増加し、剣先を当てられる(2つ目の小さな当たり判定)。
剣先:1回目と2回目の攻撃では剣の先端、3回目の攻撃では剣の中央に当てると、敵をノックアップしてさらに大きなダメージを与える。
W:「炎獄の鎖」
地面を叩きつけて最初に当たった敵にダメージを与え、少しの間だけ移動速度を低下させる。チャンピオンか大型モンスターに当たった場合、対象は被弾した周囲にできるエリアに鎖でつながれる。
鎖でつながれた敵は数秒以内にそのエリアから出なければ、中央に引き寄せられて再びダメージを受ける。
E:「影進撃」
自動効果:与えたダメージの一定割合にあたる体力を回復する。
発動効果:ダッシュして数秒間攻撃力が増加する。影進撃は最大2回までチャージ可能で、ダーキンブレードと同時に使用できる。
R:「ワールドエンダー」
すべての力を解放して巨大化し、巨大な翼で宙に浮かび上がる。変身時に周囲のミニオンにフィアー効果を与え、少しの間だけ移動速度が増加する(このボーナスは非戦闘状態になると再発動する)。
また、ワールドエンダーの効果時間中は体力を蓄える「ブラッドウェル」を獲得し、真の姿でいる間に死んでも復活する。
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