ニュース
「魔界戦記ディスガイア Refine」、登場キャラクターやゲームシステムを公開
敵としても味方としても活躍する魔物たちも登場
2018年6月21日 15:00
日本一ソフトウェアは、7月26日に発売を予定しているプレイステーション 4/Nintendo Switch用シミュレーションRPG「魔界戦記ディスガイア Refine」の最新情報を公開した。
今回は、個性豊かなキャラクターたちや、敵としても味方としても活躍する魔物たち、そして、一風変わったゲームシステムについて公開された情報を紹介する。
地球から魔王退治にやってきた勇者一行
ゴードン
CV:飛田展男
地球の平和を守るため、魔界へ魔王退治にやってきた地球勇者一行の1人。ゴードン、ジェファー、サーズデイの人間たち一行は、魔界到着の際にスペースシップが破損し、しばらく魔界にとどまることとなる。
地球勇者キャプテン・ゴードンは、人間界で子どもたちにも人気の正真正銘のヒーロー。常に陽気で正義感が人一倍強い。魔王退治も自らの使命と意気込むが、ラハールとの対決の結末は、いかに……?
ジェニファー
CV:斎藤千和
ゴードンの助手を努める金髪美女。こう見えて、5才でサーズデイを開発し、10才でありとあらゆる博士号を手にした才女。ナイスバディの持ち主だが、ムチムチした女性が苦手なラハールには煙たがられる。
サーズデイ
CV:長谷優里奈
生命探知モードや匂い探知機を搭載した万能型ムテキロボット。変形して巨大なランチャーになることも可能。もちろん意思疎通も可能。
カーチス
CV:鳥海浩輔
ゴードンのライバルを名乗る、もうひとりの地球勇者。ハッタリではなく、実力も確かなものを持つ。魔王を倒しているであろうゴードンを倒すのは、自分しかいない、とゴードンを追って魔界にやって来る。
様々な特殊技を持つ魔物たち
本作には様々な特殊技をもった「魔物」たちが存在する。彼らは敵として立ちはだかるが、キャラメイクで味方に加えることも可能。戦えば厄介だが、味方にしたら心強い、そんな少し変わった魔物たちを一部紹介しよう。
魔物型キャラは魔物自身のレベルが強さを決める
剣士や戦士、魔法使いのような、職業を持った人型キャラクターは、それぞれ得意な武器があるのに対し、魔物型キャラクターたちは「魔物用武器」と呼ばれる、魔物しか使用できない専用武器を使用する。
「魔物用武器」は、ウェポンマスタリー(武器の習熟度)が存在しない代わりに、魔物自身のレベルがダイレクトに反映され性能がアップする。42種類にも及ぶ「魔物用武器」は、人型では使えないので、魔物たちも仲間にしていこう。
魔王城の中にあるアイテムショップ「ローゼンクイーン商会」
拠点となる魔王城の中には、手に入れたアイテムの売り買いができる「ローゼンクイーン商会」が存在している。「ローゼンクイーン商会」の中には、剣や槍、斧をはじめとした8種類の武器を扱う「武器屋」と、防具や回復アイテム、盗み用のアイテムを取り扱う「防具・よろず屋」の2つが存在する。
商品(アイテム)は基本的に「ヘル」と呼ばれるお金で購入する。「ヘル」は敵を倒すことで手に入れることができる。倒す敵が強いと獲得できる「ヘル」も多いので、どんどん倒してレベルと共にヘルもゲットしよう。
また、お店で売り買いをすると、「お得意様ランク」というランクが上がっていく。「お得意様ランク」は高ければ高いほどお店の品揃えに関わる「商品レベル」をあげることができるので、たくさん買い物をして、ラインナップを充実させていこう。
「暗黒議会」に提案して、商品のレベルを上げていく
お店に揃うアイテムには、それぞれランク付けがされており、お店の「商品レベル」が該当のランクに達していないと店頭には並ばないものもある。
そんな時には暗黒議会で「お店にもっと高い物が欲しい!」と提案してみるといい。「可決」されれば、「商品レベル」を上げることができる。しかし、レベルを上げすぎると、高いものばかりが並んだり、安いものは買えなくなることもあるので注意が必要。
買えないものは諦める? いっそ……盗んでしまえ!
お店で「ハンド系アイテム」を手に入れれば、敵からアイテムを「盗む」ことができるようになる。さらに、盗賊系の職業であれば、装備品アイテムの他にキャラクターの能力値である「パラメータ」を盗むことができる。なお、ハンド系アイテムは、「盗み」が成功するまで消えることはないので、どんどん盗んでいこう。
©2003-2018 Nippon Ichi Software, Inc.