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「ザンキゼロ」戦闘システムや「ソイネ」についての情報を公開
宿主に力を与える“クリオネ”の存在も明らかに
2018年6月14日 15:45
- 7月5日 発売予定
- 価格:
- 7,200円(税別、PS4版)
- 6,800円(税別、PS Vita版)
- 【エクステンド EDITION】
- 9,936円(税込、PS4版)
- 9,504円(税込、PS Vita版)
- CEROレーティング:D(17歳以上対象)
- プレイ人数:1人
スパイク・チュンソフトは、7月5日に発売を予定しているプレイステーション 4/PlayStation Vita用ノンストップ残機サバイバルRPG「ザンキゼロ」の戦闘システムや寄生生物“クリオネ”、「ソイネ」についての情報を公開した。
生物に寄生し、宿主に力を与える“クリオネ”
廃墟を徘徊する“クリーチャ“たちの身体から生えている触手のようなもの、それは“クリオネ”と呼ばれる別の生物。クリオネは生物に寄生してエネルギーをもらう代わりに、触手のパワーを宿主に提供するという驚くべき生態を持った寄生生物だ。ゲームが進み、エクステンドマシンの機能が強化されると、主人公たちも自身の身体にクリオネを移植し、その力を利用できるようになる。
クリオネには攻撃能力を持つものと、回復など補助的な能力を持つものが存在し、各キャラクターの体にはそれぞれ1つずつを移植できる。1人のキャラクターに移植する攻撃タイプと補助タイプのクリオネの組み合わせによって、特殊な効果が発生する場合もある。また、寄生生物であるクリオネは、宿主がそのパワーを使うごとに徐々に身体を侵食し、暴走すると宿主の命を奪ってしまう。
シンプル操作の通常攻撃!
本作の戦闘は、特殊攻撃であるクリオネを除けば、ワンボタンで攻撃を行なえるシンプルなシステム。特に近接武器による通常攻撃は、目の前の敵に自動で狙いをつけるため、照準を気にせず攻撃ボタンを連続して押すだけで敵にダメージを与えられる。
武器には、1度攻撃してから次の攻撃を行なえるようになるまでのクールタイムが存在する。このクールタイムは武器ごとに異なるため、攻撃力が低くても短時間に多くの攻撃を繰り出せる武器、威力は高いがインターバル長めの武器など、武器の特徴によって戦い方も変化する。
チャージ攻撃と部位破壊
攻撃ボタンを長押しすることで発動する“チャージ攻撃”は、スタミナ消費は激しくなるが、強力な攻撃を繰り出す。通常攻撃とは異なり、照準を敵にしっかり合わせる必要があるため、敵の背後に回るなど有利な状況を作りだし、確実に狙いを定めて発動する。チャージ攻撃は、パーティーの人数分まで連携(コンボ)可能。
野生生物やクリーチャの中には、特定の部位にチャージ攻撃を当てることで部位破壊が発生するものが存在する。部位破壊によって、敵の攻撃手段を奪ったり、通常とは異なる素材アイテムが手に入ったりすることがある。