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ジャングルと1つになれ！ 「シャドウ オブ ザ トゥームレイダー」、野生のヒョウのように敵を襲うララの戦いが明らかに
2018年6月12日 04:07
- 6月11日 開催
スクウェア・エニックスは、E3に先がけて2018年度のタイトルを紹介する「SQUARE ENIX E3 SHOWCASE 2018」を配信した。本稿では「シャドウ オブ ザ トゥームレイダー」を取り上げたい。本作は9月14日発売のシリーズ最新作となる。
今回はゲームの冒頭のシーンが公開された。今作は南米に眠るマヤの遺跡が鍵を握る。嵐の中目的地へ向かうララと、仲間のジョナだったが、なんと飛行機の胴体が2つに避け、ララは操縦席に取り残されてしまう。目の前に迫る遺跡、ララは覚悟を決め座席のシートベルトを締め、衝撃に備える……。
続いて本作のディレクターを務めるダニエル・シャーイルビソン氏が登場、本作の特徴の1つを語った。今作のキーワードの1つは「ジャングルと1つになる」。ララは野生のヒョウのように、ジャングルと一体化し、遺跡の秘密を狙う組織「トリニティ」と戦いを繰り広げていく。実際のゲームプレイデモにより、その詳細が明らかになった。
今作のララは成長し、強力な戦闘術を身につけている。ララは木に登り暗闇に身を潜める。敵は見られていることにも気がつかず、辺りを警戒している。ララは弓を使って相手の手を射る。パニックを起こした敵は銃を乱射、同士討ちを始めてしまう。そして生き残った1人の男をロープ付きの矢で撃ち、そのまま敵の身体を自分の落下を利用して釣り上げてしまう。こうすることで死体を発見されないようにできるのだ。
このほかにも通信機を落としたり、周囲に矢を打ち込むことで敵の注意を惹きつけ、死角から敵を襲うアクションや、闇に紛れ、周囲の状況を活用して敵に近づくララの戦い方が紹介された。
今作ではさらに「水中での戦い」が盛り込まれるという。水の中を泳ぎながらの探索などもあるとのことだ。そして拠点としてこれまでで最大の「隠された都」が登場すること、今作でも沢山の遺跡が登場し、探索要素が充実していることなどがアナウンスされた。会場でさらにどんなことが明らかになるか、注目したいところだ。
