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今作のテーマはマヤ文明!「シャドウ オブ ザ トゥームレイダー」最新PV公開

最強の“墓泥棒”はこうして生まれた!

9月14日発売予定

価格:未定

 スクウェア・エニックスは、海外ゲームタイトル専門レーベル「SQUARE ENIX EXTREME EDGES」最新ラインアップタイトルとして、プレイステーション 4/Xbox One/Windows向けアクション「シャドウ オブ ザ トゥームレイダー」の最新PVを公開した。本作の発売日は9月14日。価格は未定。

【シャドウ オブ ザ トゥームレイダー 日本語吹き替え版”THE END OF THE BEGINNING"トレーラー】

 「シャドウ オブ ザ トゥームレイダー」は、2013年の「トゥームレイダー」、2015年の「ライズ オブ ザ トゥームレイダー」に続くシリーズ最新作。「トゥームレイダー」は後に強力な探検家となるララの“覚醒”が描かれ、「ライズ オブ ザ トゥームレイダー」で探検家として活躍する彼女の姿が描写された。そして「シャドウ オブ ザ トゥームレイダー」で、世界的な探検家であり“墓荒らし”でもある“トゥームレイダー”としての誕生の物語が描かれるという。

 今作の彼女の冒険の舞台はマヤの古代遺跡。マヤ暦に記された「終末」から世界を救うため奔走するララは、やがて運命に導かれるようにその身を覚醒させていく。2013年の「トゥームレイダー」から続く“新生ララ・クロフト”の集大成となる。前2作でララ・クロフトの声とモーションを演じた女優カミラ・ラディントンが、本作でもララ・クロフトを熱演する。日本語吹き替え版PVでは前作から引き続き甲斐田裕子さんの声を聞ける。日本語吹き替え音声も期待したいところだ。

【コンセプトアート】
教会の前を進むララや、断崖絶壁、遺跡、さらには大洪水と、ゲームがどのように展開するかワクワクさせられるコンセプトアートだ
【キーアート】
「弱々しいララ」という斬新なイメージでスタートした2013年からのシリーズだが、今作では美しく危険なイメージが強調されている。その雰囲気は黒ヒョウのような、しなやかさと強さが感じられる

 今回のポイントは4つ。

●「地球上で最も過酷な環境でのサバイバル」
 無慈悲な自然が猛威をふるうジャングルでの戦いを生き残るため、環境を味方につけなければならない。水没した広大なエリアでは、障害物を越えて抜け道を切り開きながら探索することになる。

●「ジャングルとひとつになれ」
 戦うのに十分な武器を持たず、圧倒的に不利な状況に置かれるララが戦うすべは、ジャングルとひとつになること。カモフラージュのために泥をかぶり、ジャガーのように音もなく忍び寄り一撃で敵を沈め、混乱を引き起こすのだ。

●「死の罠が待ち受ける遺跡の探索」
 シリーズの醍醐味である遺跡探索はさらに進化。侵入者の命を奪う罠で満ちた遺跡を、壮大な仕掛けを駆使し解き明かしていこう。

●「隠された歴史を見つけろ」
 探索の拠点となる隠された都市は、シリーズで最も広く巨大となる。

様々な場面が用意されたスクリーンショット。ロープにぶら下がるのは新しいアクションだろうか? 地形のダイナミックな変化など、ゲーム性に強く期待させられる

【スクウェア・エニックス 代表取締役社長 松田洋祐氏のコメント】

 「シャドウ オブ ザ トゥームレイダー」は、突出したクリエイティビティと、「トゥームレイダー」シリーズのノウハウ、高い技術力をもってスクウェア・エニックス・グループの開発スタジオ Eidos MontrealがCrystalDynamicsと共に開発した渾身の力作です。シリーズとララ・クロフトにさらなる進化と深みをもたらす「シャドウ オブ ザ トゥームレイダー」にどうかご期待ください。

【アイドス・モントリオール・スタジオ責任者 デイビッド・アンフォッシ氏のコメント】

 「シャドウ オブ ザ トゥームレイダー」では新しく、そして予想外なチャレンジがララ・クロフトを待ち受けています。多岐にわたるスキルセット、コンバットテクニック、そして装備を駆使し、プレイヤーは過酷な環境、ジャングルや遺跡でサバイバルしなければなりません。