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【SQUARE ENIX E3 SHOWCASE 2018】「ジャストコーズ4」の背景やゲームシステムを紹介
リコのグラップリングフックはさらに”遊べる”仕様に
2018年6月12日 02:56
スクウェア・エニックスは現地時間の6月11日、ロサンゼルスで開催される「E3 2018」に先駆けて新作を発表するカンファレンス「SQUARE ENIX E3 SHOWCASE 2018」で、プレイステーション 4/Xbox One/PC(Steam)用アグレッシブ・アクションアドベンチャー「ジャストコーズ4」の物語背景やゲームシステムを紹介した。
今作の魅力はなんといっても「自然災害」の発生。巨大トルネードや吹き荒れるブリザードといった環境すら変えてしまう大災害が巻き起こり、リコや敵たちを混沌の渦へ引きずり込む。
またリコのトレードマークともいえる「グラップリングフック」はカスタマイズが可能となり、シリーズ最高級の拘束力を実現。ロケットや気球の発射機能を搭載し、遊びの幅がグッと広がる。乗り物もブルドーザーやクレーン、巨大な鉄球にはじまり、ジェットスキーやマイクロジェットなどを操作できるようになる。
そして敵AIも進化。「ガブリエラ」が率いる民間軍事組織「ブラックハンド」の面々は”より知的に”リコと戦う。展開型のシールドを持った兵士や、光学迷彩にビーム、擲弾などのユニークアビリティを持った兵士も登場する。オープンワールドで高い物理演算能力と描画距離を誇るという「APEX Engine」を採用した本作の新たな大破壊&混沌&混乱を巻き起こす戦いに注目したい。