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ケムコ、PS4用現代幻想ノベルADV「最悪なる災厄人間に捧ぐ」発売決定

監修は「レイジングループ」のamphibian氏

8月23日 発売予定

価格:
3,333円(税別/パッケージ版)
2,778円(税別/ダウンロード版)
CEROレーティング:C(15歳以上対象)

 ケムコは、プレイステーション 4用限りなく透明で残酷な“災厄世界系”ノベルアドベンチャー「最悪なる災厄人間に捧ぐ」を、8月23日に発売する。価格は、パッケージ版が3,333円(税別)で、ダウンロード版は2,778円(税別)。5月25日より全国のゲームショップなどで、予約受付を開始した。パッケージ版には、描き下ろしポストカード2枚セットが封入予定。

 本作は、「レイジングループ」のシナリオライターであるamphibian氏が監修した、この世で最も孤独な少年と少女の物語。100万文字を費やして描かれる大長編が楽しめる。イラストとシナリオは、山形のノベルゲーム制作会社ウォーターフェニックスのクリエイター・R氏が担当する。

【ストーリー】

 「透明人間」の少女・クロと、「透明人間しか見ることができない」少年・豹馬は、多くの不気味な現象を体験する。開かれるパラレルワールドへの扉。来訪する他世界のクロ。不気味にささやく幽霊……。

 そんなある日、“災厄”が起きる。全てが無残に奪われ、滅び、死に絶え、そして全てが繰り返される……豹馬にとっての地獄が始まる。透明人間とは? なぜ世界は滅びを繰り返すのか? 幽霊の正体と意図とは?

 世界の秘密を暴き、クロを救うことはできるのだろうか?

【スクリーンショット】