ニュース
ケムコ、PS4用現代幻想ノベルADV「最悪なる災厄人間に捧ぐ」発売決定
監修は「レイジングループ」のamphibian氏
2018年5月25日 11:45
ケムコは、プレイステーション 4用限りなく透明で残酷な“災厄世界系”ノベルアドベンチャー「最悪なる災厄人間に捧ぐ」を、8月23日に発売する。価格は、パッケージ版が3,333円(税別)で、ダウンロード版は2,778円(税別)。5月25日より全国のゲームショップなどで、予約受付を開始した。パッケージ版には、描き下ろしポストカード2枚セットが封入予定。
本作は、「レイジングループ」のシナリオライターであるamphibian氏が監修した、この世で最も孤独な少年と少女の物語。100万文字を費やして描かれる大長編が楽しめる。イラストとシナリオは、山形のノベルゲーム制作会社ウォーターフェニックスのクリエイター・R氏が担当する。
【ストーリー】
「透明人間」の少女・クロと、「透明人間しか見ることができない」少年・豹馬は、多くの不気味な現象を体験する。開かれるパラレルワールドへの扉。来訪する他世界のクロ。不気味にささやく幽霊……。
そんなある日、“災厄”が起きる。全てが無残に奪われ、滅び、死に絶え、そして全てが繰り返される……豹馬にとっての地獄が始まる。透明人間とは? なぜ世界は滅びを繰り返すのか? 幽霊の正体と意図とは?
世界の秘密を暴き、クロを救うことはできるのだろうか?
©2018KEMCO