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PS4「ブラッククローバー カルテットナイツ」、ゲームオリジナルストーリーを紹介
少年に若返った「ヤミ」が登場。謎の女「カルナ」との関係は……?
2018年5月25日 16:00
バンダイナムコエンターテインメントは、プレイステーション 4用魔法アクションシューティング「ブラックローバー カルテットナイツ」の情報第5弾を発表した。
本作は、魔法が全てのとある世界で、反(アンチ)魔法、風魔法、闇魔法、鏡魔法といった種類豊富な魔法を使用する魔導士たちが戦うアクションシューティング。4vs4で繰り広げられるチーム戦で、個性豊かなキャラクターたちが多彩な魔法を駆使して激突する。
今回はゲームのオリジナルストーリーと、新参戦キャラクター「ヤミ・スケヒロ(少年期)」などを紹介する。
ゲームオリジナルのストーリーが楽しめるストーリーモード
本作はただのバトルアクションゲームではなく、オリジナルアニメも収録された楽しめる大ボリュームのオリジナルストーリーモードが収録されている。
【オリジナルストーリー「プロローグ」】
「間もなく現れる赤い月が、王都を滅ぼし我が恨みを晴らす――」
それは随分と昔の事、元々弱小貴族だった家を、たった数年で王国有数のものにしたフレーゼ卿という貴族がいた。
しかし、そのあまりに急速な繁栄が目についたのか、ある夜、フレーゼ卿の屋敷は盗賊の襲撃を受け、それ以降フレーゼ家は歴史から姿を消してしまった――。
時は流れ、現在。
かのフレーゼ卿が治めていた土地の端に位置する、とある魔宮。
そこを訪れたアスタ達「黒の暴牛」の一行は、本来28歳であるはずの団長「ヤミ」を名乗る、14歳の少年と出会う。
これまでのアスタ達との記憶や、自分に何が起きたのかは覚えていないらしい。
ただ1つだけハッキリしているのは、「カルナ」という名の女を探していたこと。
ヤミの身に一体何が起こってしまったのか。
彼の探す「カルナ」とはいったい何者なのか。
これは過去から繋がる因縁の物語。
クローバー王国全体を巻き込んだ壮大な物語が
今、幕を開ける――。
新参戦キャラクター「ヤミ・スケヒロ(少年期)」
ロール:ファイター
属性:闇魔法
所属魔法騎士団:-
CV:諏訪部順一
任務中、アスタたちの前に突如現われた、14歳の姿をしたヤミ。
アスタたちと過ごした記憶はなく、ただ1つはっきりしているのは、謎の女「カルナ」と何かしらの接点があり、彼女を探しているということだけ。若返っても、横暴な態度は変わらず、戦い方も大人のヤミと同様で、刀を駆使して戦う。
バトルにおいては、1vs1の戦いに長けている。使用する魔法も、自身の移動速度を増加したり、敵を吸い寄せる攻撃を備えており、単独戦に持ち込みやすい。また、機動力が高く、アスタ同様に、壁蹴りや壁走りを行なうことができる。「氣(き)」を読む力で、敵の位置を壁越しに視認することもできるため、意表をついた動きで敵に接近し、一気に大ダメージを与えることができる。
・「メイン魔法:刀攻撃」
刀を使用した移動近接攻撃。ボタンを押し続けることで連続攻撃を行なう。敵に命中すると、サブ魔法のゲージが回復する。
・「サブ魔法:宵闇」
左手に闇魔法の小さいブラックホールを展開する。前方の敵の魔法を防ぎ、近くの敵を引き寄せることができる。敵を斬り上げ、斬り下ろす「連続斬り」に移行することも可能。
・「エクストラ魔法:鋒矢」
咆哮で周囲の敵を吹き飛ばし、状態異常を回復する。発動後一定時間、自分の移動速度が上がる。また、周囲の味方に、敵から受けるダメージ量を減少させる効果を付与する。
・「究極魔法:黒刃・影打」
魔導書がないためコントロールが難しい闇魔法を「氣(き)」で無理やり刀にまとわせ、一定時間刀による攻撃ダメージ量を大きく増加する。また、周囲の敵の位置を壁越しに視認できるようになる。
・「リンク魔法:八艘飛び」
指定位置へジャンプを行ない、周囲の敵を打ち上げる。発動時に状態異常を回復すると同時に、一定時間敵から受けるダメージを大きく減少させる。連携時には、狙っている敵に向かい、通常よりも強力なジャンプ攻撃を行なう。
©田畠裕基/集英社・テレビ東京・ブラッククローバー製作委員会
©BANDAI NAMCO Entertainment Inc.
※画面は開発中のものです