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「地球防衛軍5」、大型DLC第2弾「スーパーチャレンジ」配信

10種類以上の超高難度ミッションを収録

5月17日 配信

価格:1,200円(税込)

 ディースリー・パブリッシャーは、プレイステーション 4用3Dアクションシューティング「地球防衛軍5」の大型DLC第2弾「追加ミッションパック2 スーパーチャレンジ」(以下、スーパーチャレンジ)を5月17日に配信した。価格は1,200円(税込)。

 「スーパーチャレンジ」には、10種類以上の超高難度ミッションを収録。ゲーム本編の高難度ミッションのみに登場した様々な亜種が大挙して押し寄せる。さらに、この追加ミッションだけの新装備のエイリアンや敵兵器も襲来する。

大型自律攻撃船「ボムシップ」

 残された人類を掃討するためのマシンだと思われる。ドローンの数倍の大きさがあり、対地に特化した高い火力を持つ。上空を浮遊し、人間を捜索。発見すると真上からエネルギー弾を投下し、その付近一帯を爆撃する。恐るべき兵器であるが、あくまで非戦闘員を掃討するための装置らしく、攻撃は真下付近に限られている。そのため、直下のエリアにさえ入らなければ脅威ではないと考えられる。

侵略性外来生物α赤装変異種

 侵略性外来生物α赤色種の変異体。もともとα型の赤色種は酸を吐く能力を持たないかわりに、非常に硬い甲殻を持つ。赤装変異種は、それをさらに上回る鎧のような甲殻に包まれており、銃や砲を使ってさえ容易に殺すことはできない。しかし、分厚い甲殻はそのぶん重く、赤装変異種の動きを鈍くしているようである。

重装精密狙撃兵

 新型の武装を持った重装のコスモノーツ。彼らが持つ武器は高出力レーザー砲、ラスターキャノンの改良型であると推測する。EDFはこれをラスタークローズキャノンと呼称する。通常のラスターキャノンに比べて精度に優れており、彼らにとって小型である人類をより正確に捕捉する。この武器に狙われることは、すなわち死を意味する。地上部隊にとって最も恐るべきエイリアンだといえる。

新兵器が登場

 2度目の緊急事態を受けて、再び全地球防衛機構軍EDFでは、各歩兵部隊にEDFが持てる技術の粋を集めた最強の武器と兵器の数々を緊急配備することを決定した。これらの新兵器には、より厳しい戦場へ身を置く各歩兵部隊の戦力を格段に向上させるものが揃えられている。中には、人気キャラクターとなった「軍曹」だけが装備していた武器もある。新兵器の一例を紹介する。

特戦歩兵レンジャー

「ブレイザー」

 原子光線銃。EMC(原子光線砲)を小型化し、歩兵による運用を可能とした。小型ながら出力はEMCの10パーセントほどもある。しかし、製造コストがEMC並みであり、作られたのはごくわずかであった。

「E21ホーネット」

 ホーネットロケットランチャーシリーズの最終完成型。ロケット弾の破壊力が極限まで向上している。ロケット弾は着弾すると爆発し、広範囲の敵にダメージを与える。ズームスコープを搭載。

降下翼兵ウイングダイバー

「ハイパルス・マシンガン」

 ZDM型パルス・マシンガンの改良型。効果範囲を限定することで、破壊力を大きく向上させることに成功した。ハイパワーのパルスエネルギー弾を発射。着弾すると電磁爆発をおこし、広範囲の物体にダメージを与える。

「サイブラスト・ウォール」

 エネルギー球を空中に投射。エネルギー球は縦方向に分裂して並び、前方に光の壁を形成する。放たれる光は敵を貫通する力があるため、絶対的な防御壁となる。

二刀装甲兵フェンサー

「ブラストホール・スピアMSXE」

 ブラストホール・スピアの最終完成形。MS型にさらなる改良を施すことで、出力の向上に成功した。

「ファイネスト・ハンマーXE」

 ヴィブロ・ハンマーの完成形。ファイネスト・ハンマーにさらなる改良を施すことで、出力の向上に成功した。

空爆誘導兵エアレイダー

「ZEブラスター」

 最高性能の設置型自動追尾歩哨銃(セントリーガン)。その戦闘能力の高さゆえに、人道的見地から開発が中断されていた超兵器である。レーザー砲を搭載し、カメラとセンサーで敵を認識。自動的に射撃をおこなう。レーザーは敵を貫通し、射程内のすべてにダメージを与える。

「ストライク バルガ」

 ウォーバルガの改修型。装甲強度はウォーバルガの約2倍。破壊はほぼ不可能といえるほどだ。出力も向上しており、打撃力もウォーバルガを数段上回る。搭乗員は1名。

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