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「英雄伝説 閃の軌跡IV」、新たな4名の登場キャラクター情報を公開

遊撃士フィーと古巣の《西風の旅団》メンバーについて

今秋 発売予定

価格:未定

 日本ファルコムは、今秋発売予定のプレイステーション 4用ストーリーRPG「英雄伝説 閃の軌跡IV -THE END OF SAGA-」の公式サイトを更新し、最新情報を公開した。

 今回、正遊撃士として活躍する旧《VII組》メンバーの一人「フィー」と、彼女と深いかかわりを持つ猟兵団《西風の旅団》メンバーに関する詳細プロフィールが新たに公開された。

登場キャラクターを紹介

フィー・クラウゼル

CV:金元寿子

(登場作品:「英雄伝説 閃の軌跡」シリーズ)

「リィンも、わたしたちの明日も絶対に諦めたりしない……!」

 高度な戦闘技術と驚異的な身体能力を持つ猟兵団《西風の旅団》出身の若手遊撃士。

 旧《VII組》の生徒だった内戦時、かつての猟兵仲間との再会をきっかけに遊撃士としての道を進むことを決意し、教官サラの指導を受けながら正遊撃士の資格を取得。

 帝国内外での活動を続ける中、死んだと思われていたはずの団長ルトガー、そして内戦終盤で姿を消した猟兵仲間のゼノ、レオニダスとも再会を果たす。

 育ての親であるルトガーに対し、《VII組》や遊撃士として成長した成果を示すも、何故ルトガーが何故蘇ったのか、何故彼らが《地精》に協力しているのか、真実が明かされないまま、帝国の呪いが発動してしまった。

ルトガー・クラウゼル

CV:大塚芳忠

(登場作品:「英雄伝説 閃の軌跡Ⅲ」)

「こういう生き方しかできねぇんだよ。──俺たち“猟兵”って生き物はな」

 大陸最強と謳われる猟兵団《西風の旅団》を率いていた百戦錬磨の団長にしてフィーの育ての親。数年前、敵団長との一騎打ちの末に相討ちとなり、フィーや団員たちの目の前で息を引き取った。

――しかし、如何なる経緯か《紫紺の騎神》ゼクトールの起動者(ライザー)として復活。元団員ゼノ、レオニダスと共にフィーの前に姿を現した。

 忌まわしき帝国の呪いが撒き散らされたことにより、ルトガーは起動者のひとりとして動き出すようだが……。

《罠使い》ゼノ

CV:松本考平

(登場作品:「英雄伝説 閃の軌跡」シリーズ)

「フィー、どうかあの人に最後まで付き合うたってくれや。」

 猟兵団《西風の旅団》で連隊長を務めていた元メンバーの一人。猟兵独自のトラップを駆使した戦術を得意とすることから《罠使い(トラップマスター)》の異名を持つ。

 内戦では「団長を取り戻す」という言葉をフィーに告げ、帝国から姿を消していたが、亡くなったはずの団長ルトガーと共に再び姿を現し、《黒の工房》に協力している。

 遊撃士として帝国の危機に立ち向かおうとするフィーに対し、何かを伝えようとしているのだが……。

《破壊獣》レオニダス

CV:磯部弘

(登場作品:「英雄伝説 閃の軌跡」シリーズ)

「これも最後の戦場──血湧き肉躍るというものだ。」

 ゼノと共に行動している猟兵団《西風の旅団》の元メンバー。巨大なマシンガントレットを武器に、圧倒的なパワーで、戦場の敵を破壊し尽くす様から《破壊獣(ベヒモス)》の異名を持つ。

 謎の復活を遂げたルトガー団長と共に帝国各地で姿を現し、かつての団員・フィーとも衝突するが、遊撃士としての彼女の活躍を内心喜ばしく思っているらしく、言葉の端々からフィーへの愛情を滲ませている。

フィーvsレオニダス
ゼノ&レオニダス