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「閃の軌跡IV」公式サイトを更新!「ガイウス」や「ラウラ」たち5名のキャラクターと3つのキーワードを紹介
2018年5月10日 15:00
日本ファルコムは、今秋発売予定のプレイステーション 4用ストーリーRPG「英雄伝説 閃の軌跡IV -THE END OF SAGA-」の公式サイトを更新、キャラクター5名のプロフィールと3つのキーワードを公開した。
ラウラ・S・アルゼイド
CV:伊瀬茉莉也
旧《VII組》メンバーの1人で剣の道を究めんとする武の名門、アルゼイド子爵家の息女。
トールズ卒業後、父アルゼイド子爵と共に修業の道に入り、1年半という短期間でアルゼイド流の奥義を皆伝し、師範代に到達。その後、修業を兼ねて帝国各地の練武場を回りつつリィンたち新《VII組》の活動に手を貸していた。
帝国に危機が迫る中、旧《VII組》としてリィンたちに加勢するも、その最中、アルゼイド子爵が操縦する戦艦カレイジャスが爆散。ラウラを待ち受けていたのは、“父との別離”という悲劇だった。
ユーシス・アルバレア
CV:立花慎之介
四大名門の1つ、アルバレア公爵家次男にして帝国東部クロイツェン州を治める知勇兼備な貴公子。
内戦後、首謀者の1人として逮捕された父ヘルムートやクロスベル州初代総督に就任した兄ルーファスに代わり、故郷クロイツェン州の“領主代行”を引き受けることとなった。
帝国における貴族の在り方を見据え、次期カイエン公爵を議案する《領邦会議》に当主代行として参加するなど精力的に活動を行なっていたが――帝都での異変発生時、兄の血縁に関する暗い事実が明らかとなり、さらに、家族のように身近な存在となっていた“少女”を目の前で喪ってしまう。
ガイウス・ウォーゼル
CV:細谷佳正
旧《VII組》メンバーの1人で、風と女神の信仰に篤い遊牧民族「ノルドの民」の青年。
学院卒業後、故郷のノルド高原で起こったある事件をきっかけに守護騎士バルクホルンから第八位の“聖痕”を受け継ぎ、七耀教会に所属する星杯騎士となった。
教会の総本山・アルテリア法国で修業を積んだ後、帝国へと戻り、旧《VII組》としてリィンたちに協力することを宣言。ノルドや第2の故郷である帝国を守ろうと奮戦するが、守護騎士第8位《絶空鳳翼》の強大な力を持ってしても帝国の災厄を防ぎきることはできなかった。
トマス・ライサンダー副長
CV:松本孝平
星杯騎士団(グラールリッター)に所属する守護騎士・第2位《匣使い》にして副長を務める人物。
当初はトールズ士官学院の歴史教官として帝国に潜伏。《巨イナル黄昏》と呼ばれる忌まわしき災厄を阻止するため、帝国史の過去と未来が記述されているという古代遺物《黒の史書》の回収・解読を従騎士と共に行ない、時には帝国史に通じる《魔女の眷属》と接触を図るなど、リィンたち新旧《VII組》の活動の“裏”で様々な動きを見せていた。
――しかし、トマスたちの努力も空しく、オズボーン宰相や《地精》、結社《身喰らう蛇》によって災厄が現実のものとなってしまう。
ルーファス・アルバレア
CV:平川大輔
四大名門の一角、アルバレア公爵家の長子にしてオズボーン宰相の直属たる《鉄血の子供たち(アイアンブリード)》の筆頭。
内戦では貴族連合軍の総参謀として華麗な戦略を立てつつ、裏で革新派のオズボーン宰相と密に連携し、貴族勢力の弱体化に成功。その後は併合したクロスベル州の初代総督に就任。巧みな情報統制により帝国に対する市民の反発感情を抑え込むなど、筆頭としての底知れぬ才能を発揮していた。
帝都の異変では新旧《VII組》の前に立ち塞がり、自らの出自とアルバレア家の歪んだ血縁を弟のユーシスに明かしてしまう。
七耀教会
ゼムリア大陸で最も広い信仰を集めている、空の女神(エイドス)を信奉する巨大宗教組織。
古代《ゼムリア文明》を崩壊させたとされる《大崩壊》直後に教会が成立し、混乱のただ中にあった民衆を導いたと言われている。
導力革命に伴う技術の発展によりその影響力はやや低下したものの、学問・教育・医療など、あらゆる分野においていまだ民衆を啓蒙する立場にある。
星杯騎士団
危険な力を秘めた古代遺物(アーティファクト)の回収や、それに関わるあらゆる事件を受け持っている七耀教会の隠密騎士団。“外法狩り”など表沙汰にできない裏の役割も持つため、その存在を知る者は少ない。
“聖痕”をその身に宿し、強大な力を持つ12人の守護騎士と彼らをサポートする正騎士・従騎士で構成されており、現在は守護騎士第1位・《紅耀石(カーネリア)》アイン・セルナートが総長として騎士団をまとめている。
黒の史書
帝国各地で稀に発見される、書物の形をした古代遺物(アーティファクト)の一種。
“過去”と“未来”に関する様々な出来事が記されているらしく、旧ノーザンブリア大公国に出現した《塩の杭》、リベール王国で発生した《導力停止現象》といった帝国外の事件まで予言されていた。帝都での災厄に関する予言も記されていたが、その先はまだ解明されておらず、史書の回収・解析を行なっていた七耀教会でさえこれから帝国や大陸諸国で起こる出来事を把握できていない。
なお、「黒の史書」の原本はエレボニア帝国の皇族が所有しており、皇位を継承した者のみが中身を読むことを許されている。
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