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「チェンクロ3」、新生義勇軍のPVを公開! 「年代記の塔」の改修内容なども明らかに

5月11日 発表

 セガゲームスは5月11日、同社でサービスしているゲームアプリの最新情報を発表するインターネット生配信番組「ゲームアプリ公式生放送 セガステーション」において、Android/iOS/Windows用マルチ・チェインシナリオRPG「チェインクロニクル3」の最新情報を発表した。

 番組では、5月10日より配信が開始となった「新たなる絆」アリーチェ篇第8章に関する情報をはじめ、近日中のアップデート内容なども明らかとなった。

新生義勇軍の最新映像が明らかに

 5月10日より開始となった「『新たなる絆』アリーチェ篇第8章」。ブレイブフェスが開催中で、8章でさらなる活躍を見せる「カーリン」が、SSR「滅裂の獣爪 カーリン」として新イラストで登場している。ミニストーリーではカーリンの仲間への思いが綴られ、なぜ新イラストのような姿で登場しているのかが明らかになるという。

 また、新生義勇軍のメインビジュアルと新PVが公開されたが、“第8章”への今後の展開に思いをはせる内容となっている。

「新たなる絆」が本格的にスタート
ブレイブフェスが開催中でSSR「滅裂の獣爪 カーリン」が登場
【「チェインクロニクル3」新生義勇軍 PV】
新生義勇軍のメインビジュアルも公開された

5月のイベント情報を公開

 5月の大型イベントは精霊島が舞台となる。

今後のアップデート情報を発表

今後のアップデート内容

 今後のアップデート内容が一気に公開となった。まずはパーティ編成画面で「結束」のフィルターが追加される。パーティ編成時に所属がわかりづらいという意見があり、結束を入れることで、パーティをより組みやすくなったという。また、アルカナ一覧にもキャラクターの「所属」が表示されるようになる。これにより「結束」同様、この情報を参考によりパーティを組みやすくなるという。

 このほかにも「伝授」条件を緩和し、「絆アビリティ」に設定するだけで伝授必殺が使用可能になる。これにより「伝授させる」、「忘れる」ことが不要になる。

 「年代記の塔」の改修が6月より行なわれる。メインストーリー1、2部に沿ったものとなり、最高10階層になる。ただし、これまでの階層により難しい階層が追加になるわけではなく、より細かく分割されるイメージだという。これまでは3階層目から4階層目になるときに急に難易度がアップしたが、これが10階層になることで、難易度の上昇がよりなだらかになるというイメージだ。

 さらに階層をクリアすることで「黄昏の間」が開放される。この「黄昏の間」は指定所属メンバーを指定人数以上入れた編成で挑むことになる。「黄昏の間」はチャレンジ権を消費しないでも挑めるため、無理だと思えばキャンセルしても良いし、より気軽に楽しめるという。もちろんクリアできればアイテムをゲットすることができる。

 このほかにも、年代記の塔内のパーティ編成が3枠から10枠に拡充されるほか、敗北したときに1戦目から挑戦するか、敗北時から引き続きチャレンジするかなども選択可能となる。

 「絆の大出撃」も、消費APが従来の1からゼロに変更となるほか、ランク制限が突破されるので、誰もがより気軽にチャレンジしやすくなる。そして、SSR報酬キャラクターに「熱砂の猟犬 サヤード&ワーディ」が追加となる。

 「新生義勇軍」結成を記念してTwitterキャンペーンが開催される。さらにキャンペーン応募者の中から抽選で3名に「滅裂の獣爪 カーリン」がプレゼントされるWチャンスも用意されている。