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「クローズド・ナイトメア」、ゲームシステムなど最新情報を公開
新たな登場人物や物語のキーワードとなる「手記」について
2018年5月17日 15:00
日本一ソフトウェアは、プレイステーション 4/Nintendo Switch用シネマティックホラーアドベンチャー「CLOSED NIGHTMARE」(クローズド・ナイトメア)を7月19日に発売する。価格は6,980円(税別)
本作は、閉鎖空間を舞台にしたホラーアドベンチャー。プレーヤーは記憶を失った女性“上代真莉亜”として外部への脱出方法を探さねばならない。最大の特徴は実写映像を使用した演出で、イベントシーンは主人公が見ている光景を体験できる一人称視点のムービーで進行してく。
今回登場人物や物語のキーワードについて公開された。
プロローグ
悪夢のはじまり
“千鶴”と名乗る人物により、ある部屋に監禁された女性・上代真莉亜。明かりの消えた部屋で目覚めた真莉亜は過去の記憶をすべて失い、左腕の感覚が麻痺していた。
部屋に隠されていた鍵を見つけて廊下に出ると、そこには仮面を身に着け血に染まった鉈を持つ男が徘徊していた。男から逃れるように入った部屋で、真莉亜はさらなる恐怖に襲われることになる。
───この閉ざされた空間にはいくつもの部屋が存在する。そこにあるのは、脱出しようとする者を試すような奇妙で残酷な仕掛けばかり。これは“命懸けのゲーム”なのかもしれない───そう感じ始めた時に、真莉亜は自身の左手が動かない理由、そして自分の他にもこの“実験”の参加者がいることを知ることとなる。
登場人物
手記
建物内のあちこちには何者かが書いた古い“手記”が残されている。
手記を残した人物も主人公たちと同様に、外部への脱出方法を探して建物内をさまよっていたようだ。入手した手記はいつでも見返すことができる。
キーワード〈怨霊〉
建物内には不気味な仮面を付けた者が徘徊している。彼らは人の姿こそしているものの言葉は通じず、行動の意図も読み取れない。また、それとは別に心霊現象のような不可解な出来事が主人公たちの身の上に降りかかる。
手記には「この地は怨霊で満ち溢れ、正気を保っているのはもはや自分だけ」という記述がある。彼らはその怨霊、あるいは狂気に取り憑かれた存在なのだろうか……。
キーワード〈誰かの記憶〉
記憶を失っている真莉亜だが、ふとした瞬間に過去のものと思われる光景がフラッシュバックする。その光景の中で真莉亜は男性と親しげに会話をしているが、それが自身の記憶だと実感できないでいる。
キーワード〈ドライブレコーダー〉
ある部屋で千鶴が置いたと思われるメモリーカードが見つかる。そこに記録されていたのは八木純が乗っている車のドライブレコーダーの映像だった。これを残した千鶴の思惑とは……。
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