「オクト･エキスパンション」の追加曲も披露！ニコニコ超会議2018「ハイカライブ」

　4月28日、29日にかけて幕張メッセにて開催される「ニコニコ超会議2018」。その1日目にあたる4月28日、「超音楽祭2018」にて「スプラトゥーン2 ハイカライブ」が開催された。

　「超音楽祭2018」の大トリを飾ったテンタクルズは、2月に開催された「闘会議2018」で演奏したナンバーに少しアレンジを加え、さらに今夏配信予定の「オクト･エキスパンション」のPVで披露された新曲「ナスティ マジェスティ」を披露した。

　この「ナスティ マジェスティ」は今までのテンタクルズにない、まったく新しい曲調。リズムよく打たれるバスドラムと、ヒメのハイトーンボイスが響く。ドンチャカドンチャカとにぎやかに笑いながら楽しめるような曲で、絶妙なタイミングで挟まれるイイダのソロもオトナな魅力があって美しい。

　しかもこの曲の演奏時、ヒメがブルー、イイダがレッドとインクの色を変えたのだ。観客のイカたちも柔軟に対応し、それまでネオンピンクとネオングリーンだった会場は一気にブルー＆レッドに。「オクト･エキスパンション」で見せる彼女らの色なのだろうか。

　そして「闘会議」と同様、シオカラーズの登場。「あさってColor」と「濃口シオカラ節」を披露し、最後は観客たちとともに歌う「イマ・ヌラネバー！」。何度観ても「あさってColor」のパフォーマンスは目からインク。「オクト･エキスパンション」ではアオリがタコツボキャニオンにやってくるということで、またシオカラーズの新曲が出てきたら嬉しいな……というのが筆者イカの思うところだ。

　4月25日にはver.3.0.0が配信され、今夏には「オクト･エキスパンション」が登場し、ヒメが「ハチ」と呼んだ主人公「8号」とともに世界の核心に迫る物語が描かれる「スプラトゥーン2」。さらなる広がりを見せるイカワールドの大きな魅力である「曲」がこれからどのような模様を残していくのか。