「DumaOS」搭載プロゲーミングルーター「Nighthawk XR500」が登場

　ネットギアジャパンは、プロゲーミングルーター「Nighthawk XR500」を4月26日より発売する。市場想定価格は39,800円。4月12日から4月25日まで、Amazon.co.jpとNTT-X Storeにて予約を受付ける。予約期間中は10%オフにて購入可能。

　「Nighthawk XR500」は、オンラインゲーム専用に設計されたNETDUMAのソフトウェア「DumaOS」を搭載したWi-Fiルーター。NETGEAR Nighthawkシリーズの高品質なルーター機能に加えて、オンラインゲーム最大の問題となるインターネット上の遅延（ラグ）を徹底的に解消するための機能に対応している。

「Nighthawk XR500」

接続先をローカルに限定する「ジオフィルター」

　指定の範囲外に存在するオンラインゲームのホストやサーバとの直接的な接続をブロックする。大幅な遅延の原因となる遠隔地のプレーヤーを除外することができるため、ラグフリーなゲーミング環境が構築される。ただし、ブロック可能な接続は、ゲームのタイプ（接続先がホストかサーバー）によって異なる。また、他プレーヤーが他ホストまたはサーバーへ接続することをブロックすることはできない。

他の通信からゲームを守る「アンチバッファブロート」

　ビデオストリーミングやファイルダウンロードなど家庭内の他デバイスの通信が帯域を圧迫することにより、ゲーミング通信がバッファに停滞し遅延が発生することがある。アンチバッファブロート機能では、このような現象を避けるために、ゲーミング通信を他の通信よりも優先的に処理するとともに、バッファに通信が溜まらないように帯域全体に制限を設けることができる。またデバイスごとに使用帯域の割合を設定することも可能、ゲーミングデバイスには10～20%の帯域の予約が推奨される。