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ネットギアジャパン、無線LANゲーミングルーター「Nighthawk X4S R7800」発売決定

5月31日までに購入すればワイヤレスUSB アダプター「A6210」をプレゼント

4月20日 発売予定

価格:オープン(想定市場価格は21,800円、税込)

 ネットギアジャパンは、802.11ac wave2対応デュアルバンドWi-Fi ゲーミングルーター「Nighthawk X4S R7800」を、4月20日に発売する。価格はオープンで想定市場価格は21,800円(税込)。販売に先立って4月12日よりAmazon.co.jpならびにNTT-X Storeで予約受付が開始された。

「Nighthawk X4S R7800」

 「Nighthawk X4S R7800」は、802.11ac wave 2に対応した無線LANルーター。本体には様々な機能を同時に使いつつ遅滞なくデュアルバンドの通信データを送受信するため高性能なデュアルコアCPU(1.7GHz)を搭載している。

 5GHz帯と2.4GHz帯を同時に使えるデュアルバンド対応で、2バンド合計で最大速度2.53Gbpsを実現する。802.11acに準拠しており、最大1733 Mbps(5GHz)の超高速ワイヤレススピードを実現する。また、802.11n接続で最大800 Mbps(2.4GHz)のワイヤレス接続を提供する。

 4本の外部アンテナを装備しており、4×4 MIMO(Multiple Input Multiple Output)と256QAM変調による高速通信が可能となっている。ビームフォーミング技術にも対応し、通常の無線ルーターでは電波が届きにくい場所にある子機へもデータを届けることができる。

 「NighthawkX4S R7800」(親機)と「A6210」(子機)の両方がビームフォーミングに対応することで、子機の居場所へ確実に強い電波でゲームサーバーからのデータを届けることができ、最適なゲーミング環境を実現する。さらに子機側がビームフォーミングに対応していなくても、子機の居場所を推定して強い電波を届けるインプリシット・ビームフォーミングにも対応している。

 ゲームプレイに最適なDynamic QoS機能を搭載し、ゲームやストリーミングのデータを自動認識して高い優先順位を割り当て、ストレスのないゲームプレイを楽しむことができる。また複数の子機と同時に通信するMU-MIMO(Multi User MIMO)技術にも対応し複数台の同時無線LAN接続も快適に行なうことができる。

 サイズは285×185×50mm(幅×奥行×高さ)で重量は840g。4つの有線ギガビットLANポートを装備。高速なUSB 3.0を2つ、eSATAを1つ装備し、HDDに保存した画像や動画、音楽ファイルは、宅内のDLNA対応のPCやスマートフォン、ゲーム機などからアクセスが可能となっている。

 ルーターのインストールにCDは不要で、PCを使わずにスマホだけで簡単に接続することができる。まず、スマホからネットワークを選んでパスワードを入力し、ブラウザを起動すれば設定完了となる。WPS(Wi-Fi Protected Setup)ボタンが装備されているため、子機との接続をボタンプッシュだけで行なえる。

【Nighthawk X4S R7800】
背面。ギガビットLAN×4、ギガビットWAN×1、eSATA ポートとUSB 3.0ポート×2も搭載

早期購入でワイヤレスUSB アダプター「A6210」をプレゼント

 5月31日までに購入し6月30日までにユーザー登録を完了した人全員に802.11ac USBアダプター「A6210」がプレゼントされる。「A6210」はWindowsマシン(デスクトップ、ノート)のUSB 3.0ポートに差し込んで使用することで、無線LANを802.11ac対応にアップグレードすることができる。

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