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「信長の野望」シリーズが累計出荷本数1,000万本を突破!

ゼネラルプロデューサーのシブサワ・コウ氏もコメントを発表

3月30日 発表

初代「信長の野望」パッケージ

 コーエーテクモゲームスは、同社の歴史シミュレーションゲーム「信長の野望」シリーズの累計出荷本数が世界累計1,000万本を突破したと発表した。

 「信長の野望」シリーズは、1983年3月30日に初代「信長の野望」が発売されて以来、織田信長などの戦国大名が、内政、人事、戦闘などを行ない、天下統一を目指すコンセプトはそのままに、作品ごとに様々なテーマや要素を加え、進化し続けてきた。2017年には、ナンバリングタイトル第15作目となる「信長の野望・大志」が発売され、今年で35年目を迎えるロングセラーシリーズとなっている。

 同社は、「『信長の野望』シリーズを応援してくださったプレーヤーの皆様に心より感謝するとともに、今後も歴史シミュレーションゲームを代表するシリーズとして、世界中の皆様に喜んでいただける作品をお届けしてまいります」とコメントしている。

【ゼネラルプロデューサー シブサワ・コウ氏のコメント】

 この度、「信長の野望」シリーズが35年を迎える日に、1,000万本突破のお知らせをすることができ、長い間支えてくださったファンの皆様に心より感謝いたします。

 35年前、「もし、織田信長が本能寺で非業の最期を遂げていなかったら、その後の日本はどうなっていたんだろう」という歴史ファンならば誰しも考える歴史IFをゲームで表現しようとしたことが「信長の野望」シリーズ誕生のきっかけです。完成した後、自分でテストプレイをしましたが、考えていた以上に面白く、天下統一をした際には思わず「やった!」と声を上げて立ち上がったことを覚えています。

 この先も、いままでにない新しいおもしろさを持った作品を開発してまいります。ぜひご期待ください!

【「信長の野望・大志」】