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【闘会議2018】レトロエリアはレトロだけじゃない！ 「スペースチャンネル 5 VR」出展
でっかくなっちゃった「スーパーファミコン」巨大コントローラー、今年は2台！
2018年2月10日 12:28
- 2月10日～11日 開催
- 会場：幕張メッセ
ゲームファンとゲーム大会の祭典「闘会議2018」に、今年もレトロゲームを集めたコーナー「レトロゲームエリア」が設置されている。毎年、何気なく人気の高いコーナーだが、今年はただ単にレトロなゲームを集めただけではない、未来に繋がる展示も行なわれている。
ブースには古いゲーム機や懐かしの周辺機器が置かれ、こたつでゲームを楽しんでいる実況コーナーがあるほか、毎年人気の巨大コントローラーでゲームを楽しむコーナーがパワーアップしているので注目だ。
「スペースチャンネル 5」がVRに進化！ レトロゲーが最先端技術で復活！
レトロゲームエリアで目を惹くのは「スペースチャンネル 5 VR」のコーナーだ。「スペースチャンネル 5」とは、セガ（現セガゲームス）より約18年前に発売された、ダンスと音楽を題材にしたゲーム。指示に従ってウララを操作して宇宙人を倒していく。水口哲也氏の傑作ダンスアクションだ。
「スペースチャンネル 5 VR」は、原作の世界感はそのままに、VRでまるでその場にいるかのように体験できる。これまでにも「スペースチャンネル 5 VR」が出展されていたことがあるが、ゲームそのものはコントローラーを使用してプレイしていた。しかし今回はさらなる発展を遂げ、ウララと一緒に踊ることができるのだ！
両手首と両足首、そして腰にセンサーを取り付け、ウララと一緒に踊ることができるのだ。「闘会議2018」開幕直後はなかなかセッティングに手間取り、動作まで時間がかかっていたが、ウララと一緒に踊れるのは貴重な機会。レトロゲームも楽しいが、全く新たな魅力を持って生まれ変わるのは良いことだ。ぜひとも体験して欲しいところだ。ちなみに、オリジナルのドリームキャスト版もプレイできるので、お忘れなく！
「スーパーファミコン」巨大コントローラーが今年は2台！ 対戦が可能に
とにかく見た目も派でで注目を集めるのが巨大コントローラー。以前はファミコン用コントローラーでプレイできたが、今年は昨年に続きスーパーファミコン用コントローラーでゲームをプレイできる。さらに、昨年は1台だけだったが、今年は2台にパワーアップ。「マリオカート」を対戦でプレイ可能となっている。
写真をご覧いただけばわかるとおり、とにかく巨大。1人でプレイしようと思ったらかなり体力を消費してしまうだろう。もちろん、1人でチャレンジできるし2人で分担して操作してもいい。
「マリオカート」には、非常に盛り上がる“バトルモード”などもあるが、今回はレースしか遊べないのだという。体を使って、1度は体験してみると良いだろう。
ことしも懐かしのゲームがバランス良く出展。
今年のレトロゲームコーナーも、ファミコン用タイトルからプレイステーション、プレイステーション2、ニンテンドウ64など各種ハード用のタイトルがバランス良く出展されている。「ダックハント」ではガンコントローラーで遊べるし、マリオペイントも出展されている。名作「ナイツ」もセガサターンで遊ぶことができる。
