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PS4、次期システムアップデートで実装される新機能を公開
ペアレンタルコントロールを強化
2018年2月6日 21:44
ソニー・インタラクティブエンタテインメントジャパンアジアは、プレイステーション 4の次回の大型システムソフトウェアアップデート「バージョン5.50"KEIJI(ケイジ)"」で日本国内に向けて提供する新機能を公開した。アップデートの日程は後日発表予定。
PS4「システムソフトウェアバージョン5.50」の主な追加機能
□ファミリー管理者や保護者が、子供の遊んだ時間(PS4のログイン時間)の確認、プレイ時間の制限が可能に。
「設定」>「ペアレンタルコントロール/ファミリー管理」>「ファミリー管理」を選択することで、下記機能(一例)を子供ごとに設定が可能。また、スマートフォンやPCからもWebにアクセスすることで、いつでも変更ができる。
・1日あたりに遊ぶ時間を制限したり、遊ぶ時間帯を設定して夜遅い時間の利用を防ぐことができる。曜日ごとに設定することも可能。
・設定した時間になると、画面にお知らせをポップアップで繰り返し表示する。時間を過ぎた場合、自動でPS4からログアウトする設定も可能。当日に限って遊ぶ時間を延長/短縮することもできる。
□ファミリー管理者や保護者が、子供が閲覧可能なコンテンツやオンラインプレイの制限を変更できるようになる。
「設定」>「ペアレンタルコントロール/ファミリー管理」>「ファミリー管理」を選択し、設定を変更したい子供を選んで「ペアレンタルコントロール」>「オンラインコンテンツの年齢制限」を選択。次の機能のオン/オフを切り替えられる。
・ PlayStation Storeにおける、年齢に応じたコンテンツの表示
・ ゲームプレイ時における、年齢に応じたオンライン機能の使用
□「ライブラリー」に次の機能が追加される。
・PlayStation Plusに1度でも加入した場合、「PlayStation Plus」が表示されるようになり、加入中に入手したフリープレイのゲームの確認が可能。
・ゲームやアプリケーションにフォーカスをあてた状態でOPTIONSボタンを押し、「このコンテンツを『購入したコンテンツ』で表示しない」を選択することで、ゲームやアプリケーションを非表示にできるようになる。
□「PlayStation Now」の利用中、「PlayStation Music」で音楽の再生が可能になる。
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