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ソニー・インタラクティブエンタテンメントの副社長にジム・ライアン氏が就任

SIEヨーロッパのプレジデントと兼務

1月17日 発表

 ソニー・インタラクティブエンタテンメント(SIE)は、1月17日付で同社の副社長にジム・ライアン氏が就任したと発表した。

 同氏は現在の職責であるSIEのグローバルセールス&マーケティング統括責任者、およびSIEヨーロッパのプレジデントを兼務しながらSIEの副社長として社長兼CEOの小寺剛氏、副社長の三浦和夫氏とともにプレイステーションビジネスの更なる発展を加速させるとしている。

 ジム・ライアン氏は1994年にSIEヨーロッパに入社、以後23年にわたり同社の要職を歴任し、2011年には欧州、中東、アフリカ、オセアニアを含む100以上の国と地域の「プレイステーション」ビジネスを束ねるプレジデントに就任。2016年4月からはSIEのグローバルセールス&マーケティングの統括責任者としても活躍の場を広げている。

社長兼CEO 小寺剛氏コメント

 20年以上の長きにわたりプレイステーションビジネスに携わり、グローバルセールス&マーケティングの総責任者として「プレイステーション 4 Pro」や「PlayStation VR」の立ち上げなど、数々の功績を収めてきたライアンを新たに副社長に迎え、大変嬉しく思います。ゲームビジネスとその市場において豊富な知見を持ち、SIEの文化や強みも深く理解している彼が、私たちのビジネスを更なる高みへ導いてくれるものと確信しています。

副社長兼グローバルセールス&マーケティング統括兼SIEEプレジデント ジム・ライアン氏コメント

 SIEの副社長職を拝命し大変光栄に思います。これまでの欧州およびグローバルセールス&マーケティングで培ってきた経験を活かし、世界中のプレイステーションビジネスをさらに拡大させるため、小寺を支えてまいります。社員およびパートナーの皆様とともに、プレイステーションならではのエンタテインメント体験をお届けするべく、尽力してまいる所存です。