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「FFXIV」、「パッチ4.2 暁光の刻」情報第3弾公開

アナンタ族の蛮族クエストやPvP新装備を紹介!

1月下旬実装予定

 スクウェア・エニックスは、プレイステーション 4/Windows/Mac用MMORPG「ファイナルファンタジーXIV(以下、FFXIV)」に1月下旬に実装が予定されている最新のアップデート「パッチ4.2 暁光の刻」の最新情報を公開した。

 今回はPvPコンテンツ「ザ・フィースト」の新マップや新しいPvP報酬、蛮族クエスト、ミラージュドレッサー、サブマリンボイジャーについて紹介したい。

 アップデートに先立ち、1月19日20時頃から「第41回FFXIVプロデューサーレターLIVE」で「パッチ4.2コンテンツ特集Part2」が放送される。次回のパッチからスタートする「次元の狭間オメガ:デルタ編」やバランス調整など、バトル関連の情報が公開される予定だ。気になる人はチェックしよう。配信URLなどの詳細は今後プレイヤーズサイトのお知らせページで発表される。

「ザ・フィースト」の新ステージ「クリスタルタワー演習場」

 今後予定されている公式リーグなどオフィシャルな試合の時に使われるステージとして、「クリスタルタワー演習場」が実装される。飛空艇の観覧席や、チョコボ、モーグリの像など、試合を見ている人にも「FF」らしさを感じられるような装飾が施されている。また、「ザ・フィースト」自体のアップデートも行なわれ、ルールの変更やチーム登録が可能になる。

【クリスタルタワー演習場】

 エオルゼア都市軍事同盟は、かつて銀泪湖のほとりで発布された「第七星暦宣言」の記念碑的事業として、当地を見守るクリスタルタワーを模した演習場を開設した。その建設にあたっては、かの巨塔の最上層を見た英雄による証言を参考にしたという……。

【クリスタルタワー演習場】

新ルール対応

 「ザ・フィースト」の試合時間が短縮され、よりスピーディで白熱したバトルが楽しめるようになる。また、メダルの所持枚数に応じて被ダメージ量が軽減するバフ「ライトメダル」が追加され、戦略の幅が広がる。このほか、メダルの所持枚数や異常状態が分かりやすく表示されるなど、さまざまな調整が行なわれる。

チーム登録制

 最大6人まで所属可能な「PvPチーム」が結成できるようになる。「PvPチーム」に加入することで専用のグループチャットを持ち、チームクレストを設定することができるようになる。また、チーム同士でレーティングを競う新たなランクマッチも登場する。

【新PvP装備】
追加されるPvP報酬装備
チームでの色分けも可能

アナンタ族の蛮族クエストが登場

 ギラバニアに拠点を構える蛇身の蛮族「アナンタ族」の蛮族クエストが実装される。小柄なアナンタ族の少女「アルパ」を巡る物語が展開する。

【ストーリー】

 蛇の如き下半身を有する獣人種族、アナンタ族。ギラバニア土着のこの不可思議な種族のうち、「ウィルラ派」と名乗る一派は、帝国の圧政に抗うためアラミゴ解放軍と共闘する道を選んだ。
 そんなアナンタ族闘士の中に、とりわけ小柄な少女がいた。「アルパ」という名を持つ彼女は、大きな志を胸に秘めているのだが……。

【蛮族クエスト:アナンタ族】

【報酬マウント】

多くの人の要望がついに実現「ミラージュドレッサー」

 装備アイテムを「幻影化」し、各都市の宿屋にある「ミラージュドレッサー」に保管できるようになる。保管した幻影や「愛憎品キャビネット」に収納しているアイテムは、「ミラージュプレート」に転写して、全身に一括で武具投影を行なうことができるようになる。インベントリを圧迫していたミラプリ用装備を整理したいという、多くのプレーヤーから寄せられていた要望がついに形になった。今後はさらにオシャレの幅が広がりそうだ。

【ミラージュドレッサー】

カンパニークラフトの新コンテンツ「サブマリンボイジャー」

 ハウジングの地下工房で潜水艇を製作することで「サブマリンボイジャー」を実行できるようになる。潜水艇で広大な海を探索し、未知のお宝を手に入れよう。

【サブマリンボイジャー】