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「World of Warships Blitz」、1月18日正式サービス開始決定

日本でも近日公式サイトオープン予定! 「はいふり」コラボにも期待

1月18日正式サービス開始予定

 Wargaming.netおよびWargaming Mobileは、モバイル向けオンライン海戦バトルゲーム「World of Warships Blitz」を、日本を含むグローバルで1月18日より正式サービスを開始することを明らかにした。ビジネスモデルは基本プレイ無料のアイテム課金制。対応OSはiOS 8.0/Android 4.4以降。

【World of Warships Blitz】
あの「WoWS」がついにモバイルで楽しめるようになる

 「World of Warships Blitz」は、PC向けオンライン海戦バトルゲーム「World of Warships」のモバイル版。オンラインタンクバトルゲーム「World of Tanks Blitz」の姉妹作となり、ついにモバイルでも「WoWS」が楽しめるようになる。

 開発パートナーは台湾のモバイルゲームメーカーのKingNet。発表そのものは2017年で、7月からフィリピンやオーストラリアで、Wargaming.net独自のソフトローンチと呼ばれる手法でβサービスが行なわれてきたが、満を持して正式サービス開始となる。

 ゲーム内容については基本的には「WoWS」を踏襲しており、対戦人数は7対7。ローンチ時点では、日本、アメリカ、ドイツ、ソ連の4カ国から90隻の艦艇が登場する。ひとりで遊べるシングルプレーヤーモードも実装される。

 海外では12月23日より事前登録がスタートしており、登録するとTier IIIのプレミアム艦オーロラが獲得できる。日本では、本社との間で最終調整中ということで、まだ日本サイトはオープンしていないが、週内にもオープンする予定となっている。

 PC版で人気を集めている「ハイスクール・フリート」とのコラボレーションについては、まったくの未定で、もし実施する場合は、「World of Tanks」のように、PC版とBlitzで別々の内容になる可能性が高いということだ。

 対応デバイスは、iOSがiPad 4/iPhone 5以降、Androidは、GPUはTegra 3/Mali-400MP/Adreno 320/PowerVR SGX544以降、CPUは1.80 GHzデュアルコア以上、メモリは2GB以上となっている。

【スクリーンショット】
モバイルゲームとは思えないほど美しいグラフィックスを実現している